22: ◆2QfXBkV1Yr70[saga]
2016/10/26(水) 00:10:51.80 ID:Datm8PPa0
もうすぐだ……もうすぐで私の計画が達成される。
溢れんばかりの興奮に、つい舌なめずりをする。
カチューシャ「どうしたの、ノンナ」
23: ◆2QfXBkV1Yr70[saga]
2016/10/26(水) 00:21:49.09 ID:Datm8PPa0
それからはトントン拍子にことを運ぶことに成功した。そう、クラーラをカチューシャ様の犬に仕立て上げることにしたのだ。私は別に彼女のその、苦痛と快楽に歪んだ顔を見ることが出来ればそれでいいのだ。自分の手で出来ないのなら、ご主人様に代わりにしてもらうしかない。もともとクラーラはそういったことを求めている。まさしくwin-winだ。
クラーラは今日の反応からして、限界が近そうだ。先日の『会議』にも訪れたし、あと少しだ。あと少しでクラーラも私のものになるのだ。そう思うと興奮が冷めることはなかった。
カチューシャ「はーい!今日の練習はお終い!各自戦車の整備しなさい!あと今日の訓練で気づいたことを明日までに書いてきて!書いてこなかったりいい加減なこと書いてたら粛清よ!」
24: ◆2QfXBkV1Yr70[sage]
2016/10/26(水) 00:23:50.65 ID:Datm8PPa0
短いけどノンナ視点ここまで
25:名無しNIPPER[sage]
2016/10/26(水) 00:33:49.18 ID:gJHotmFZ0
これはよい
26:名無しNIPPER[sage]
2016/10/26(水) 10:41:16.53 ID:0jq5/Q3uo
いいね
27:名無しNIPPER[sage]
2016/10/30(日) 07:11:31.78 ID:b/ro/EXSO
地の文くんすき
28:名無しNIPPER[sage]
2016/11/16(水) 14:22:00.14 ID:NOxRgHOYo
まってる
29: ◆2QfXBkV1Yr70[saga]
2016/12/21(水) 18:15:40.48 ID:aNUoZy1m0
その日の夜。私はいつものようにカチューシャ様と共に『会議室』へと足を運んだ。当然周りに人影はなく、校舎も学生寮も静寂に包まれている。
カチューシャ「今日はまた一段と冷えるわね……ノンナ、今日はやめておこうかしら0」
ノンナ「いえ、同志カチューシャ。一瞬でも手を抜けば今迄積み上げていたものが崩壊してしまいます。ちょうど大洗戦のように」
30:名無しNIPPER[sage]
2016/12/21(水) 19:06:05.62 ID:2KuBt7HQo
続きキター
31: ◆2QfXBkV1Yr70[saga]
2016/12/21(水) 21:13:37.00 ID:aNUoZy1m0
カチューシャ「ねえあなた、最近すこし生意気じゃないかしら?」
耳元で吐息が目いっぱいかかるように、ゆっくりとカチューシャ様がささやく。
ノンナ「わぁん……」
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