237: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2017/02/03(金) 02:43:47.44 ID:SimPPDOoo
状態に加えて、触れ回られた。
さすがに街に下りられるほど、肝は太くない。
とてもではないが、無理な事だった。
238: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2017/02/03(金) 02:44:14.67 ID:SimPPDOoo
勇者「……何の用だ、チェスならしないぞ」
サキュバスA「まさか。いくらなんでも執務中ですもの」
239: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2017/02/03(金) 02:45:30.38 ID:SimPPDOoo
勇者「お前のせいなんだよ!」
サキュバスA「そんな、怒鳴らないで下さいな。感じてしまうではありませんか」
240: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2017/02/03(金) 02:46:13.08 ID:SimPPDOoo
サキュバスA「して、陛下。どうでしたか? 板挟みの寝室の寝心地」
勇者「……良い、とも良くない、とも言えないな。意味がいくつかある」
241: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2017/02/03(金) 02:47:16.28 ID:SimPPDOoo
勇者「意外といえば、……いつになく堕女神も強気だったな」
サキュバスA「それは是非、見たかったところですわね」
242: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2017/02/03(金) 02:48:01.15 ID:SimPPDOoo
覚えは、あった。
サキュバスAの言う通り、本当に憎ければどちらかが出ていくか血を見るかだったはずだ。
じゃれあい、茶化しあい、意地悪の言い合い。
それが、発展する事も無く続けられるのは――――結局、仲の良い相手だけなのだ。
243: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2017/02/03(金) 02:48:49.40 ID:SimPPDOoo
サキュバスAが、虚空にすいっと尻尾をくねらせてから窓辺へ近づく。
窓の外には、よく晴れた空が広がっている。
小鳥の声がして、庭園で剪定する音が聴こえて、そこにいる者達の声も。
もはやさして感慨もない、麗らかな“普通の日”だ。
244: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2017/02/03(金) 02:49:51.85 ID:SimPPDOoo
勇者「……思い出したぞ。二日前の事だ、覚えてないのか?」
サキュバスA「え? ……あの、何が……?」
245: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2017/02/03(金) 02:52:02.29 ID:SimPPDOoo
今日の分投下終了でございます
ではまた明日お会いしましょう、さようなら
サキュバスCの得意料理はオムライスだとか
246:名無しNIPPER[sage]
2017/02/03(金) 02:54:04.86 ID:MtdVOl420
乙した
247:名無しNIPPER[sage]
2017/02/03(金) 02:55:40.98 ID:xD/z6d370
乙!
688Res/314.26 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20