勇者「幼馴染がすごくウザい件」
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77: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/03/25(土) 13:33:39.44 ID:FmZTuUXi0
とりあえずここまで


78:名無しNIPPER[sage]
2017/03/25(土) 20:16:43.18 ID:5gfEQedg0
これは100までには終わらないな
違いない


79: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/03/25(土) 21:51:32.86 ID:FmZTuUXi0
もうちょっとで全体でいうとこの序章〜旅立ちまでっていう感じになります
で、そこで一旦句切ろうかなと思ってます
文字を詰めすぎてあんまりにも話が進んでなくてまだ予定していた登場人物すらでてきてません



80: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/03/25(土) 22:37:34.62 ID:FmZTuUXi0
カケル「はぁ……」

まるで今までの出来事が嘘のように、トモエは床をベッドにして、裸の状態で膝を抱えて横になっている。
悪夢のような、官能的な出来事がようやく終わったと、俺は疲れ切った表情でその場にへたりと座りこんだ。
血がすーっと引いて、次第に動悸がおさまってきた。張り詰めていた緊張と気力がここにきて切れたのかもしれない。
以下略 AAS



81:名無しNIPPER[sage]
2017/03/25(土) 23:01:08.26 ID:brFe2R59o
ぷよぷよのシェゾみたいだなwww
お前が…欲しい!


82: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/03/25(土) 23:50:03.15 ID:FmZTuUXi0
金切り声をあげて、あきらかに苛立ちを含んでいた。俺はといえば、恐ろしくて身体が硬直していた。小便漏らしてないだけたいしたもんだね。

トモエ「勇者にこんなこと言っても無駄ね。私を慰めものにするつもりもない。そうでしょ? 私を純粋にほしいのね……」

別段驚いた様子はなく、何も言わない俺を呆れ半分という感じで、苦笑で返していた。また、妙な成り行きである。とにかく、ここは機嫌を損ねないのが大事だ。怒ってる人に否定をしちゃいけない。ゆっくりと頷いた。
以下略 AAS



83: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/03/26(日) 00:00:22.47 ID:+afMFJY80
今日はここまで


84:名無しNIPPER[sage]
2017/03/26(日) 00:39:19.84 ID:TmSQ8+qS0



85: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/03/26(日) 12:47:18.47 ID:+afMFJY80
賛美歌。
神話の時代、大地を生み出した際残されたもっとも硬い金属と太陽の元となったドラゴンの炎をもちいて、大地に生まれた生き物達が精霊神に捧げるため作詞されたと言われる唄である。
昼が人の世界ならば、夜は神の世界。太陽の光を閉ざし静かに横たわる神はこの唄を聞いて、実りを与えたという伝説だ。しかし、そうした表向きの意味以外に、もう一つ、裏の顔がある。
この唄を詠唱することによって生まれる、禁呪文「リバース」である。
魔族が使うことにより、存在が反転する。つまり、魔から神聖な者へと裏返るのだ。呪文を使用するためにはいくつかの制約がかせられる。
以下略 AAS



86:名無しNIPPER[sage]
2017/03/26(日) 13:36:07.02 ID:+afMFJY80
- 謁見の間 扉前 -

フラン「……ぜぇ……ぜぇ……この、結界、破れない……ぜぇぜぇ……」

大きな円を描いた魔法陣の内側に円と線をつないだ小さな魔法陣が描かれ、その中心にオリハルコンが置かれ、その周囲に12の宝玉と呼ばれるプレートが置かれている。もっとも大きな大円の魔法陣の外に小さな魔法陣がもう一つ。仕掛けておいたのはトモエである。これが、誰も謁見の間に入ってこない理由だった。
以下略 AAS



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