139: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/21(日) 21:57:21.27 ID:5cHyLcvM0
お銀さん鉄条網の向こうの白い服の女と話した後、我々はその鉄条網を避けて少しいった先にあるエレベーターの前に辿り着いた。
業務用であるらしく、近づく中で重いモーター音が轟く。中は車一台丸々入れそうな程広い
「こいつは学園艦の底部で作業する人たちの為の物資搬入に使われるやつなんだ」
きょろきょろと中を見渡していると、彼女がそのように教えてくれた
「そんなエレベーターを勝手に使っちゃって大丈夫なのですか?」
「私たちが行く店の材料もコイツで運ばれるから大丈夫さ。私は許可証もらってるし。風紀委員には死んでも渡さないけどね。ま、死ぬことはないんだけどさ」
そんなことを話している間にエレベーターの扉が開き、何故かあるベニヤ製の隠しドアを押し開けて煉瓦の通路をジグザグに進む。
慣れているのだろう。分岐点が多いのにそれを迷うことなく選択していた。
それにしてもベニヤ板の装飾、結構リアルだったな
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