129: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/21(日) 21:05:42.88 ID:5cHyLcvM0
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130: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/21(日) 21:08:11.15 ID:5cHyLcvM0
「あ、えっと……一つ疑問があるのですが、宜しいでしょうか?」
軽く手を挙げて顔をダージリンさんの方へ戻した。初めて話した人にこちらから声を掛けることが出来たことは、後になってから驚きをもたらした
131: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/21(日) 21:08:37.55 ID:5cHyLcvM0
次、か
私から言っておいてなんだが、そんなことを考えたのも前、いつあっただろうか。
勝たねば組織内で足を掬われる。場合によっては死。そんな世界では思いもしなかったことだ
132: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/21(日) 21:10:15.91 ID:5cHyLcvM0
次、か
私から言っておいてなんだが、そんなことを考えたのも前、いつあっただろうか。
勝たねば組織内で足を掬われる。場合によっては死。そんな世界では思いもしなかったことだ
133: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/21(日) 21:11:02.29 ID:5cHyLcvM0
それの見物はあと回しにするとして、反省会をとっとと開きたいところだが、どうもそうはいかなかいようだ
「いやー、お疲れ。西住ちゃん」
134: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/21(日) 21:12:45.84 ID:5cHyLcvM0
大洗マリンタワー前広場。ここには元から白い舞台が用意されている。行事などにも使われるのだろう。
どこからかやってきた司会が話を切り出す
135: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/21(日) 21:21:54.90 ID:5cHyLcvM0
試合後は破砕された大洗の街に止まる訳にはいかず、停泊している学園艦に戻ることになる。こういった公的な場で試合をする際、破壊された施設には戦車道連盟から補償金が出る
大洗なら地価は隣と比べたらまだ安い方なのだろう。というより元からそんなに金がかかるところで連盟は試合を許可しない。大洗市街戦でさえあまり望ましいものではなかったはずだ。
136: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/21(日) 21:26:33.66 ID:5cHyLcvM0
試合の後生徒会室で行われた反省会で会長さんから私を副隊長とする案が出て、車長全員の懇願、さらにそこに会長さん直々に隊長と副隊長が同一車輌に乗ることは如何なものか、との提言もあった末私もそれを呑んだ。
というより、初めからそうして欲しかったが適当な成り手がいなかったようだ。だから私を引き入れた訳だが
137: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/21(日) 21:53:23.55 ID:5cHyLcvM0
サメさんチームのお銀さんである。頭の上の白い帽子が目立つ。その上の羽も何処かで見た覚えがあるが、まあいい
「今日この後時間あるかい?」
138: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/21(日) 21:54:02.03 ID:5cHyLcvM0
甲板の入り口からは急な階段を経て内部に入り、蛍光灯が炯々と灯る下、深く深く沈む。お銀さんは時々すれ違う船舶科の人に声を掛けながら、私に対しては無言のまま先を急ぐ
崖のような場所に取り付けられたはしごを下って少し行くと、そこは甲板とは別世界が広がっていた
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