297: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/08/29(木) 22:06:38.43 ID:Qn0qxnFa0
「そうか、対戦車戦か……」
「故宮の得意技です」
河嶋さんも私もそれぞれ腕を組んでいる
「いきなり爆弾を取りつけられてドカン、ということか。対策を取りようがないな」
「場所さえ分かれば怖くはありませんが、足下を車長が注意するくらいしか……黒森峰の時も故宮戦は被害がそれなりに出ましたし」
「取り敢えず明日全車長にそのことを伝えよう。対策はその後だ……西住」
「な、なんですか?」
いつも少し低めの鋭い声を出す河嶋さんだが、さらに低い声で話しかける
「すまないが、少し昔話を聴いてくれるか?」
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