287: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/08/25(日) 23:57:11.07 ID:R1acvM7T0
「隊長、カエサルを連れてきました」
私の絞り出した返事と同時に、エルヴィンさんがカエサルさんを連れてテントに入ってきた
288: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/08/25(日) 23:57:37.36 ID:R1acvM7T0
「ところで西住、次の試合の作戦は考えているか?」
「最初の配置が山がちな会場でこちらが標高が下という不利な状況なので、取り敢えず上を目指します。地理的に沿岸部では上から狙われやすいため、そちらに行くべきではありません」
289: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/08/25(日) 23:58:13.61 ID:R1acvM7T0
〜
広報部からの報告
内容
290: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/08/29(木) 21:58:38.47 ID:Qn0qxnFa0
もう直ぐ始めます
291: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/08/29(木) 22:01:34.97 ID:Qn0qxnFa0
〜
これ善は、その善なる限り、知らるるとともに愛を燃やし、かつその含む善の多きに従いて、愛また大いなるによる。
ダンテ 『神曲』
292: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/08/29(木) 22:02:07.24 ID:Qn0qxnFa0
「対戦車戦だ」
293: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/08/29(木) 22:02:45.58 ID:Qn0qxnFa0
外から金属がぶつかり合う音がする
「姐さん、ぺパロニです」
294: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/08/29(木) 22:03:17.84 ID:Qn0qxnFa0
?すぐにそのテントにカエサルなる使者がやって来た。机の上には勝手にペパロニが用意したナポリタンが置かれている。お前もうそれ冷めつつあるじゃないか
「失礼します。大洗女子学園の鈴木貴子と言います」
295: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/08/29(木) 22:04:11.93 ID:Qn0qxnFa0
紙の左右を握りつぶす。怒りのあまり言葉も出ない。その場にいた私を含む3人は視線をその紙に向け動こうとしない。
予想外だ。まだ返事をはぐらかすとか、さらなる交渉を要求する、なら話として分かる。
だが何故そこまで西住みほを守ろうとするのか。自分の命を捨てることになるのに。
296: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/08/29(木) 22:04:46.85 ID:Qn0qxnFa0
「……そうか、解放しよう。だけどもこのことは伝えておきなさい!この判断は間違いなく後悔を生むと!」
「は、はいっ!」
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