446: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/10/10(木) 21:01:42.44 ID:nCryEuB7O
他の5輌は稜線の裏までたどり着いた。車体の向きをプラウダの戦車道部隊の方に向ける
「凄い……雪煙で向こうがほとんど見えない。まるで津波ぞな……何あれ!あんなのアリなり!」
ももがーさんが三式車内の不安を伝えてくる。ところがどっこい、審判が止めてないからアリなんだな、これが。死の接近。そう言っている間も雪煙は刻一刻と大洗側に近づく
「射撃開始の指示は出しません。各砲手当たると思ったら近い順にどんどん撃ってください」
そう、敵は幾度となく黒森峰に挑み続けた強豪。全力で、しかもこの数でぶつかってくる。恐らく捨て駒も混じっているだろう
つまりそれらが捨て駒である限り、局所的に損害を与える戦法は全く通用せず、本体含め全滅並みの大損害を与えないと引くことはしない。それに敵の車輌はT34/85が大半。外見から本隊を見分けるのは至難の技だ
今の敵までの距離は2000、もうすぐだろう
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