476: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/10/10(木) 23:18:57.75 ID:U2snit8u0
「西住殿、どうしたでありますか?捕虜を取っても我々はどうしようもないでありますよ」
右脇から優花里さんが側に出てきた
477: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/10/10(木) 23:19:24.40 ID:U2snit8u0
アインザッツグルッペン(特別行動部隊)
私は見てしまったんです
478: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/10/10(木) 23:20:02.22 ID:U2snit8u0
広報部より報告
プラウダ学園の動向
479: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/10/13(日) 23:11:46.47 ID:ps5/gbfR0
もうすぐ始めますよー
480: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/10/13(日) 23:18:13.93 ID:ps5/gbfR0
〜
最後まで生き残る者は抵抗力の強い人間であるから、彼らに対しては『相応の対応』が必要になる。
ラインハルト ハイドリヒ
481: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/10/13(日) 23:19:17.71 ID:ps5/gbfR0
宿舎から10分走った所、有刺鉄線で囲われた禍々しい所でバスは止まり、歩哨のいる門の前で降ろされました。そこは肉が腐った、思わず眩むような臭いが立ち込めていて、咳き込みながら持っていたハンカチで口を塞ぎました。それでも臭いは抑えきれません
すると門から男が出てきました。その男こそ今回の戦車道大会の実行委員長の北野です。教官とかと似た服を着ていますから、普通に見ればただのおじさんです。周りの臭いとハエと異様な雰囲気さえなければ
482: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/10/13(日) 23:20:55.02 ID:ps5/gbfR0
歩いているとある人から水溜りに踏み入れるような音がしました。その人が足を確認すると靴から赤い液体が垂れていました。その足元の赤い流れの源は死体が積み重ねられた所の血の池でした
「ああ、埋めるのが間に合いませんでな、置き場所が無いんですわ。試合があるといっつもこうです。ま、この先もちょくちょくあるんで、滑らんように気いつけてください。特に内臓は滑りますからな」
483: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/10/13(日) 23:21:29.91 ID:ps5/gbfR0
すると私達の前を縦縞の作業服を着た女子がすぐそばを死体を大量に載せたリアカーを引いて通り過ぎていきます。その顔をつい最近見たことがありました
「お姉ちゃん、あの娘……私達に投降したプラウダの戦車兵です」
484: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/10/13(日) 23:22:02.18 ID:ps5/gbfR0
日が傾いてきた頃、作業服を脱がされたさっきの女子が穴の中に他の数人の者とともに立たされ、間も無く数発の銃声がそちらに向けられます
「こうして朝会場近くの仮置き場から移送され1日働かせた者は夕方に処理し、翌日朝にまた作業員を選びます。これを期間中に数度繰り返して、全員処分します。その間飯らしき飯は用意してません。ま、最後に処分する奴は大概爪や唇がひでぇことになってますな。場合によっちゃ歯型があることすら……」
485: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/10/13(日) 23:24:04.59 ID:ps5/gbfR0
次の日、12月8日の朝
遠軽町 大洗女子学園陣地 捕虜収容所
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