681: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/11/21(木) 21:22:18.00 ID:jvZx0O4gO
「まぁ待て待て……そうだ。選抜隊隊長代行の逸見くん、だったな」
「は、はい!」
私の顔を覚えていてくださるとは……なんという光栄か
「戦況のご報告に……参りました」
「そうか……」
「プラウダは既にフリードリヒ地区ノイケルン地域の防衛線に到達。そこの兵の士気こそ高いもの、敵の第一次攻勢による被害も大きく、次の攻勢での突破は避けられません。そこから先は……この学園官邸までは大きな障害は……ありません」
頷きながら次を促してくださる
「……はっ。我が……我が黒森峰戦車道選抜隊は私の乗るティーガーIIを含め……19輌が戦闘不能。唯一の残存車輌であるティーガーIには、狩出教官の指示のもと隠れて時間を稼ぐように命じてあります。その上、現状西住みほを殺した、との報告もありません。おそらくまだ生きているかと
申し訳ありません。試合に敗れ……プラウダの侵入を防ぎきれませんでした……」
意味がないのは分かっていても頭をも地面に擦り付けようかとしたその時、右肩を何かがそっと触れた
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