21: ◆swglAuXS56[sage saga]
2020/02/24(月) 23:14:29.54 ID:EqlApZsio
この世界の魔法は”マナ”と呼ばれる実体のないエネルギーを根源として存在している。
マナは大気、水、動植物、鉱物、あらゆる物質に干渉し、古くからその利用方法が研究されてきた。
魔法を使役する者は己の体内にあるマナを消費し、神秘の力を発揮することができるのである。
蓄えられるマナの量、一度に使役できるマナの量、マナによって発揮できる力の種類と影響力を総合したものが「魔力」であり、魔力の高い魔法使いほど優れているとされてきた。
「魔闘士」を例えに出せば、どれだけ強力な破壊魔法をどれだけ短時間に発動でき、どれだけ長時間使役できるのかを考えれば分かりやすい。
当然だが、魔法を使役し、それを業とする者は少数であり、大半の人間は魔法が使えない、あるいは使えても業として役に立たない、まして興味もない者が圧倒的ある。
それらの大多数の人間にも魔法の恩恵を得ることができ、引いては社会の発展に貢献するために魔法工学と呼ばれる学問が生まれ、マナを含む物質を資源として活用し、生活水準を向上させる産業ができた。
これについてはまたの機会に書きたいと思う。
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