47: ◆swglAuXS56[sage saga]
2020/02/24(月) 23:41:39.83 ID:EqlApZsio
「てめぇ…、こんな真似してタダで済むと思ってんのか…。
へへ、俺はしつけぇからよ…」
「……」
「育ちの良さそうなガキを二人も連れてるなぁ…ははっ。
ああいうガキが好きな金持ちの変態が俺らの客には大勢いるのよ…。
外に連れ出す時は気をつけるこった…じゃねぇと グッ!!」
シルフは男の首を掴むと乱暴に振り回しながら頭上へ上げる。
男は掴まれている腕を振り払おうとするが鋼のような腕はびくとしない。
「よく聞け、小悪党」
ゆらりと向けられるシルフの視線は冷たく、底冷えするような声が男の恐怖心を駆り立てる。
「お前らの飼い主は分かってる。
お前らを見る限り、碌な躾もできてないんだろう」
「いっ…いき…がっ…」
「お前らの商売からすれば、この国は大事な得意先のはずだ。
その国でこんな狼藉を働いたことを知れば、お前らの飼い主はどんな罰をお前らに下すんだろうな。
衛兵に突き出すよりも面白いことになりそうだが、どうする?」
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