高垣楓「君の名は!」P「はい?」
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16: ◆PL.V193blo[sage]
2018/04/18(水) 18:58:48.60 ID:hD9nuK1M0
「……僕、今日は朝から打ち合わせが入ってた筈なんですけどね」
「ええ、ですから打ち合わせしてるじゃないですか、私と」

昨日、あの掛け合いの後に、こいかぜMVのイントロの如く統括部のドアをバァンと開いて躍り込んでいった楓さん。
曰く、
以下略 AAS



17: ◆PL.V193blo[sage]
2018/04/18(水) 18:59:36.84 ID:hD9nuK1M0
すみません、用事があり一旦中座致します。
改行、難しいですね……


18:名無しNIPPER[sage]
2018/04/18(水) 19:06:04.48 ID:Ryg5Z3HMO
期待


19:名無しNIPPER[sage]
2018/04/18(水) 19:38:16.28 ID:19PgrSqd0



20:名無しNIPPER[sage]
2018/04/18(水) 19:39:01.97 ID:19PgrSqd0



21: ◆PL.V193blo[sage]
2018/04/18(水) 23:13:58.50 ID:hD9nuK1M0
戻って参りました。
再開します。


22: ◆PL.V193blo[sage]
2018/04/18(水) 23:17:08.30 ID:hD9nuK1M0
ハイボール水割りセットとビーフジャーキーを車窓の縁に用意しながら言う楓さんに、プロデューサーは思い当たって目を逸らしてしまう。
……僕、プロデューサーは前に一度、連日の過労が祟って倒れてしまった経験がある。
幸い、点滴を打って丸二日病院のベッドでゆっくりしたらすぐに快復したのだが、あのときは相当に心配をかけてしまった。

「プロデューサー、一番最後に全休を取ったのはいつですか?」
以下略 AAS



23: ◆PL.V193blo[sage]
2018/04/18(水) 23:18:28.53 ID:hD9nuK1M0

『――――ばかっ』

『なんで自分の事をそんなに粗末にしちゃうんです、どうして自分を大切にしてくれないんですか』

以下略 AAS



24: ◆PL.V193blo[sage]
2018/04/18(水) 23:21:00.58 ID:hD9nuK1M0

◆◆◆◆


――――はあ、お勤め料の他に、不貞の輩を斬るか召し捕れば一両、士道不覚悟の者を介錯せば三両。死番を務めれば五両で、大物捕りなら十両でござんすか。
以下略 AAS



25: ◆PL.V193blo[sage]
2018/04/18(水) 23:24:43.65 ID:hD9nuK1M0

「派手な捕り物だったようだな、お疲れさん」

瓶かめに顔を突っ込んでガブガブと行水していると、ふと背後から声を掛けられ振り返った。

以下略 AAS



26: ◆PL.V193blo[sage]
2018/04/18(水) 23:28:43.66 ID:hD9nuK1M0
男は、困ったように、というか、ごまかすように目を逸らし、頬を掻いた。
このへつらうような愛想笑みが、いかにも百姓らしいと感じる。
この時代において、少なくとも武士道を鉄血の掟とする隊内においては、それは決して好ましい印象では無かった。
川島は無性に苛立ち、水の滴る胸元の、濡れた襟をむんずと鷲掴みにした。

以下略 AAS



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