ほむら「巴マミがいない世界」
1- 20
29: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 15:05:15.12 ID:8m/ElpKNO
まどか「……」

さやか「……」

QB「……」
以下略 AAS



30: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 15:07:34.72 ID:8m/ElpKNO
***

まどかとさやかが、教室に入ってきた。
キュゥべえは見当たらない。

以下略 AAS



31: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 15:12:31.31 ID:8m/ElpKNO
場所を廊下に移し、ほむらは会話を再開した。

ほむら「ふたりに聞きたいのだけど、キュゥべえに何か聞かされたかしら」

まどか「ちょっとだけね。私とさやかちゃんが、魔法少女になれるってことくらい」
以下略 AAS



32: ◆c6GooQ9piw[saga ]
2016/02/20(土) 15:16:34.91 ID:8m/ElpKNO
更に、さやかがほむらに問いかけた。

さやか「なら、転校生はどんな願いで魔法少女になったの?」

ほむら「……」
以下略 AAS



33: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 15:18:53.32 ID:8m/ElpKNO
ふたりは教室に戻ったが、ほむらは廊下で考え事を続けていた。

信用されてなくても、このタイミングで忠告ができたのは幸いだ。
普段なら、キュゥべえが張り付いていてなかなか話ができないのだが、今回はラッキーだった。

以下略 AAS



34: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 15:25:34.70 ID:8m/ElpKNO
***

昼休み、まどかとさやかが屋上で食事をとっていると、約束通りキュゥべえがやってきた。

キュゥべえは、ふたりに魔法少女のことを一通り説明した。
以下略 AAS



35: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 15:27:36.91 ID:8m/ElpKNO
さやか「キュゥべえ、質問があるんだけど」

QB「なんだい?」

さやか「願いは、自分に関することじゃなきゃダメなの? たとえば、他の誰かのために契約するとか……」
以下略 AAS



36: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 15:29:26.51 ID:8m/ElpKNO
キュゥべえが、ふたりの様子をうかがって問いかけてきた。

QB「何の話だい?」

一瞬話してもいいものか悩んだが、まだキュゥべえが根っからの悪人だと決まったわけではない。
以下略 AAS



37: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 15:30:30.51 ID:8m/ElpKNO
まどか「……」

まどかは、昨日助けてもらった赤髪の魔法少女のことを思い出していた。
確かに、彼女からもそのような雰囲気を感じた。

以下略 AAS



38: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 15:36:56.90 ID:8m/ElpKNO
それから数日、キュゥべえはほとんどまどかと行動を共にしていた。
魔法少女に関しての話はなかったが、キュゥべえがふたりに契約を急かすような素振りはなかった。

そんなある日、学校からの帰り道で、ひとつの事件が起こった。

以下略 AAS



39:名無しNIPPER[sage]
2016/02/20(土) 15:58:32.15 ID:uesFMNybo
見てるよ


460Res/310.54 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice