【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第四章【天華百剣】
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25: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/13(水) 21:37:59.11 ID:q3DsNQzG0
女将に連れられやって来たのはめいじ館地下。工房の隣にある備品保管庫だ
ここは御華見衆の雑務を担当する七香ちゃんが管理している
数々のよくわからん品が並ぶ棚を確認しながら帳簿を付ける姿を何度も目にしたものだ


以下略 AAS



26: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/13(水) 21:44:40.82 ID:q3DsNQzG0
@#_、_@
(  ノ`)「言っただろう?『我々御華見衆は貴殿らを全力で支援する』と」


そう言って女将はニヒルに口角を上げた。カッコよすぎておしっこ漏らすかと思った
以下略 AAS



27: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/13(水) 21:46:51.29 ID:q3DsNQzG0
七香「弾数は二発と少ないですが、単純な構造ゆえに不具合は殆どありません。信頼出来ますよ」

(;T)「あ、ああ……ありがとう……」

時雨「意外な一面だね……」
以下略 AAS



28: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/13(水) 21:48:03.06 ID:q3DsNQzG0
夕立「夕立、これがいい」


夕立が手に取ったのは『脇差』だ。時代劇の侍が腰に差してる大小二本の刀の内、小さい方がそれ

以下略 AAS



29: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/13(水) 21:50:29.71 ID:q3DsNQzG0
@#_、_@
(  ノ`)「ぼさっとしなさんな大将。アンタの図体に見合う物がある」

( T)「ほう」

以下略 AAS



30: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/13(水) 21:53:56.13 ID:q3DsNQzG0
@#_、_@
(  ノ`)「どうだい?動きづらくはないかい?」

( T)「問題無いです。関節も滑らかに動く。埃を被っていると言いましたが、小まめに手入れはされているようだ」

以下略 AAS



31: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/13(水) 21:57:30.17 ID:q3DsNQzG0
( T)「……女将」

@#_、_@
(  ノ`)「なん……ッ」

以下略 AAS



32: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/13(水) 21:59:37.11 ID:q3DsNQzG0
@#_、_@
(;  ノ`)「……有り得るかも知れない……だが、『再来』か……?」

( T)「?」

以下略 AAS



33: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/13(水) 22:02:11.39 ID:q3DsNQzG0
女将の呟きの断片には『再来』という言葉があった。それは、虎徹が若に対して抱いていた懸念と同じものだ
つまりは、『元主と同じ死に方をしてはならない』ということ。何を意味するかは、付き合いの短い俺でも理解できる


禍憑を斬り祓う巫剣ですら、絶望に身を堕とす
以下略 AAS



34: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/13(水) 22:04:40.57 ID:q3DsNQzG0
抜丸「お母様!!!!!」バッキャオン!!!!!!!!

( T)「嘘やん」


以下略 AAS



35: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/13(水) 22:13:07.93 ID:q3DsNQzG0
何度も殺せるチャンスはあった筈だ。俺は茂名に『桜禍糖』を飲まされ、三浦と共に『独房』に閉じ込められていた
幾ら人類最強を欲しいがままにする筋肉の体現者である俺でも、意識が無ければまな板の上の鯉も同然だ
それどころか奴は、茂名のいる場所まで案内し、その上『援護』まで行った。信じがたい事に、仲間すら撃ったのだ
そして、このタイミングの良い活動の開始。自意識過剰とも取られかねないが、俺には『待ちわびていた』かのように思えた

以下略 AAS



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