キョン「少し席を外すぞ」涼宮ハルヒ「あんたは私を楽しませてくれないの?」
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2:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/23(月) 18:51:59.56 ID:A+4cVPJUO
「ねえ」
「ん? どうかしたか?」

基本的には俺から声をかけて涼宮ハルヒにあしらわれるという構図であったが、その日は珍しくハルヒの方から声をかけてきた。

以下略 AAS



3:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/23(月) 18:53:54.09 ID:A+4cVPJUO
「やめとけって言っただろう」
「うるさいわね。ほっといて」

翌日。振り返るとそこに仮面の女が居た。

以下略 AAS



4:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/23(月) 18:55:31.19 ID:A+4cVPJUO
「キョン? あんたキョンって名前なの?」
「まさか。ただの渾名に決まってるだろ」

その日は谷口や国木田にキョンキョン呼ばれている俺にハルヒが怪訝そうに尋ねてきた。
正直この渾名はあまり好きではないのだが。
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/23(月) 18:57:40.04 ID:A+4cVPJUO
「キョン」
「ん?」

仮面ブームは去ったらしく、素面のハルヒがさも当然のように俺を渾名で呼ぶのにもいい加減慣れてきた頃、確信的な話をされた。

以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/23(月) 18:59:53.15 ID:A+4cVPJUO
「別に反論というわけではないが」

そう前置きしてから、俺はハルヒに諭した。

「ある程度、定められたルールの中で自由を謳歌するほうが無法地帯よりも楽しい筈だ」
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/23(月) 19:02:05.90 ID:A+4cVPJUO
「ふん。この私に偉そうに説教しないで」

鼻を鳴らして偉そうに腕組みしつつも、ハルヒの広角は僅かに上がっていて愉快そうだ。

「あんたがどれだけ楽しくたって、それが私の喜びに繋がるとは限らないのよ」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/23(月) 19:04:29.15 ID:A+4cVPJUO
「ふん。つまんない男ね」

なんとでも言うがいい。俺は話を切り上げ。

「少し席を外すぞ」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/23(月) 19:05:42.45 ID:A+4cVPJUO
「フハハハハハハハハハハハハッ!!!!」

まったく、俺は何をやっているんだろうね。
校内で脱糞するなど小5以来、いやよそう。
過去に囚われるのはやめよう。もう時効だ。
以下略 AAS



10:名無しNIPPER
2020/11/26(木) 13:51:43.15 ID:LSLrx8lI0
つまんねぇよ 才能あると思って書いてんだろう?ならないからやめとけな?ww


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