過去ログ - 闇霊使いダルク「恋人か……」
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548:1[sage saga]
2011/06/08(水) 15:47:05.99 ID:llwMLC1E0

「……」

 アウスは立ち上がったまま数分間、凍りついたようにボードを眺めていた。
 立ち上がった視点で盤を眺める行為は、視野を広げることで大局観を上げる意味がある。
以下略



549:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/08(水) 15:50:41.50 ID:/FSkKKXv0
ダークシムルグちゃん
ダルク+ウィン

光と闇の竜ちゃん&混沌球体ちゃん
ダルク+ライナ


550:1[sage saga]
2011/06/08(水) 15:50:54.18 ID:llwMLC1Eo
「失礼しました」

 突如上から降りかかるアウスの声。
 ダルクは心臓が飛び上がる思いで急遽ごまかすように身じろぎ、全力で言い訳を考え始めた。
 幸いにも次にアウスが口にした言葉は、「いまどこを見ていたのですか」ではなく、「これでターン終了です」だった。
以下略



551:1[sage saga]
2011/06/08(水) 15:54:17.47 ID:llwMLC1Eo
 アウス陣営で熾烈な乱戦が繰り広げられた。
 ダルクは『エルフの剣士』や『砦を守る翼竜』を矢継ぎ早に突入させ、真正面からというよりは搦め手から、多角的な動きで攻撃をしかけていく。
 対してアウスは『岩石の巨兵』や『ホーリー・エルフ』でうんざりするほど頑丈に本拠地を守り、アテムへのダイレクトアタックを一発たりとも許さない。

 攻めるダルク。守るアウス。
以下略



552:1[sage saga]
2011/06/08(水) 15:59:28.34 ID:llwMLC1Eo
 マスターはなぜかこちらを見ていて、サッと短く頷いたところだった。

「皆さん、お金を仕舞ってください! ガサが入ります! 急いでお金を仕舞ってください!!」

 マスターのダンディズムなバリトンは、広い店内に端から端まで響き渡った。
以下略



553:1(To be continued.)[sage saga]
2011/06/08(水) 16:07:57.07 ID:llwMLC1Eo


 そのとき、「来たぞ!」の声とともに乱暴にドアが開け放たれた。

「全員動くな!」
以下略



554:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/06/08(水) 17:09:37.34 ID:nIvZrZhEo


ライトロードカッコイイよね


555:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/09(木) 00:36:01.69 ID:RwjAnC2a0
一人だけ浮いているような、色あせたコートを身に引っかけた銀髪の女の子。

ライナか?


556:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/06/09(木) 00:48:23.36 ID:yVraezGbo
よくわかんないけどどうせディアン・ケトだろ


557:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/09(木) 12:50:26.38 ID:xd/3S0xDO
やべぇww続きがwwktkすぎるww


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