過去ログ - 上条「なんだこのカード」その2
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964:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/05(土) 13:52:02.57 ID:2wuHvcGio
一方さんになにが……!?


965:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/05(土) 14:03:06.92 ID:Uw9AX8MJo
浜面のこともたまには思い出してあげてください・・・


966:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/05(土) 20:22:47.37 ID:dqxKjD1Fo
頑張れ佐天さん このまま新世界の母となれ!


967:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/06(日) 06:09:01.46 ID:vvOyZR7QP
ロンドンのテムズ川沿いに、その男は立っていた

目的は決まっている。神の右席、アックア

もちろんここへ来たばかりの彼はアックアが何処にいるのかなど、知る訳も無い。今も本来ならば、アックアを探している途中であるはずだった
以下略



968:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/06(日) 06:09:30.63 ID:vvOyZR7QP
テッラ(だが、そのようなことは、当然この私を取り囲んでいる雑魚たちも理解しているでしょう。ワザとらしすぎましたからねー。故にこのようにして、時間をかけて私を取り囲んだのでしょうが)

テッラ(やはり、少ない。これは私以外の事で何か動いているのかもしれないですねー)

テッラは最前列で言葉をぶつけてきた騎士の方を向き、じっと見つめた
以下略



969:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/06(日) 06:10:35.54 ID:vvOyZR7QP
予想外の爆撃。しかもそれは、少なくとも敵とは認識していなかった学園都市からのもの

駆動鎧や一部の超現代兵器を持ち、表面的には圧倒的な技術力を持ったアメリカ軍だが、そういう技術を持つようになってからの経過時間は非常に短い

つまり、本当に限られた部分しか、それらの超兵器は存在していないのだ。生産ラインの建造時間と金銭的な問題である
以下略



970:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/06(日) 06:11:37.17 ID:vvOyZR7QP
瓦礫によって押しつぶされた人間の、助けを求める小さな声が、最先端の情報共有システムであるゴーグルを顔からズラしイヤフォンを外して、ゴーグルをバンドで首にぶら下げた彼にはよく聞こえた

拠点から100m程離れていて、大きな街路に面し一階に商業テナントが入っていた建物があった場所である

一階と二階の丁度中間辺りが、まるで対人用弾頭のロケット砲程度の威力の何かを受けたように部分的に崩れていて、外からアパートメントとして使っているだろう二階部分の中が見えた
以下略



971:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/06(日) 06:12:12.70 ID:vvOyZR7QP
「分からないな。外が騒がしかったから、僕は部屋から出るに出られなかった。すると急に床と壁が弾け飛んだんだよ」

「OK。早い話、何が起きたか分からないって訳ね。おし、処置は終わった。ちょっと待ってくれるか。あんたが行くべき避難場所を探す。この様子だとここは何時まで持つか分からんからな」

言って、兵士は男から少し離れ、首に引っ掛けた情報を表示してくれるゴーグルを付け、地図を表示した
以下略



972:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/06(日) 06:13:01.40 ID:vvOyZR7QP
「……え?」

太った男が自らの体に刺さったそれに目を向けて、間抜けな声を上げた時

痛みが拡がるよりも早く、その体が爆散した。そして、脂肪分多めの血肉がローマ正教の男に飛び散った
以下略



973:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/06(日) 06:14:18.93 ID:vvOyZR7QP
学園都市の西にある山脈が吹き飛んだ時に生じた衝撃は、もちろん一方通行以外の人間にも伝わる

それは第7学区の病院の中で休養していた者達にも、施設の振動という形で伝わった

本能が直感的に恐怖を与える程に、ビルは一瞬の光とともに拡がった衝撃とぶつかって、大きな揺れを導く
以下略



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