過去ログ - 唯「ボディがお留守だよ!」
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109:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]
2010/12/01(水) 23:09:58.66 ID:Ecp6hAAO
 澪は紅茶を啜り、ほっと一息ついた。
朝方の冷たい風に晒されて冷えた身体がすっと溶けてゆくのを感じた。

和「それにしても遅いわねあの子達。ムギが見た時はどうだった?」
以下略



110:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]
2010/12/01(水) 23:10:33.52 ID:Ecp6hAAO
しずか「出発までどれくらいかかる?」

紬「操縦はオートマティックだから乗り込み次第飛び立てるわ」

 そう、と短く呟いてしずかはジェット機のドアを開いた。
以下略



111:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]
2010/12/01(水) 23:11:20.64 ID:Ecp6hAAO
澪「危なくなったら逃げて。そして隠れて。例えこの潜入が無駄になったとしても、木下さんが無事帰ってきてくれればそれで良いから……」

 澪は言葉を区切り、一息つくと再び口を開いた。

澪「逃げる事を臆病だなんて思わないで。命さえ残っていれば、後は万事どうとでもなるからね」
以下略



112:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]
2010/12/01(水) 23:11:59.42 ID:Ecp6hAAO
姫子「私は大丈夫だよ。言いたい事はあの子が『帰ってきて』言うから」

 無事帰ってこれる保証などない。
そんな事は嫌というほど理解している。
だがここで別れを惜しんだらしずかは永遠に帰って来ない。
以下略



113:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]
2010/12/01(水) 23:12:42.12 ID:Ecp6hAAO
 機体の動きは徐々に加速していき、道路を走る。
首の部分が上を向き、前輪が収納されるその時、一陣の風が吹き荒れた。

姫子「良い風だね」
以下略



114:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]
2010/12/01(水) 23:15:06.26 ID:Ecp6hAAO
澪「危なくなったら逃げろ。そんで隠れろ。運が良ければ隙を突いてぶっ殺せ。それさえ守れば、後は万事どうとでもなる」

姫子「この野郎順調に死亡フラグ立てやがってェェェェエエッ!!」
そんなノリ


115:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]
2010/12/01(水) 23:17:08.67 ID:EMilqsAO
乙!


116:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]
2010/12/02(木) 01:34:28.18 ID:9kiF/2AO

しずかマジ頑張れ!


117:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]
2010/12/02(木) 03:27:30.69 ID:XKwnGp6o
澪「危なくなったら逃げろ。そんで隠れろ。あとは私が何とかする」

しずか「うっせー雑魚」
そんなノリ


118:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]
2010/12/02(木) 04:36:50.04 ID:6rEZT..o
澪「今、誰か私を笑ったか?」
紬「我が友シ・ズーカ!!」

そんなノリ


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