過去ログ - 打ち止め「あなたのYシャツ貸して欲しいな!ってミサカはミサカは…」一方「あァ?」
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第十一話 『部屋と激突とミサカ』
[saga]
2011/01/04(火) 20:37:02.10 ID:Ja80mfo0
以下略
594
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第十一話 『部屋と激突とミサカ』
[saga]
2011/01/04(火) 20:37:48.33 ID:Ja80mfo0
(べ、別にアイツに褒められたいとかアイツみたいにしたいとかそんなんゃないんだからっ!!)
以下略
595
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第十一話 『部屋と激突とミサカ』
[saga]
2011/01/04(火) 20:38:28.07 ID:Ja80mfo0
以下略
596
:
第十一話 『部屋と激突とミサカ』
[saga]
2011/01/04(火) 20:39:20.10 ID:Ja80mfo0
万事休す。
そんな言葉が脳内を占め始めた彼女が頭を振って逃げる事に集中しようと路地の角を曲った時。
以下略
597
:
第十一話 『部屋と激突とミサカ』
[saga]
2011/01/04(火) 20:40:02.57 ID:Ja80mfo0
しゃくりを上げながら本格的に泣き始めた妹を美琴はしっかりと抱きとめながら路地の奥深くへと進んでゆく。
電気を使って敵が居ないか周囲をサーチしながら、彼女が落ち着いたのを見計らうと美琴は真剣な眼差しで妹を見遣る。
以下略
598
:
第十一話 『部屋と激突とミサカ』
[saga]
2011/01/04(火) 20:40:51.12 ID:Ja80mfo0
御坂妹は、早口でそれだけ言い残して敵が潜む大通りへと駆けて行った『姉』を今度は止める事が出来なかった。
超能力者の姉ですらあの集団に何らかの危険を感じている。
以下略
599
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第十一話 『部屋と激突とミサカ』
[saga]
2011/01/04(火) 20:41:40.98 ID:Ja80mfo0
以下略
600
:
第十一話 『部屋と激突とミサカ』
[saga]
2011/01/04(火) 20:42:23.01 ID:Ja80mfo0
瞬間。
敵の一人が不自然な動きをした指をそのままに杖へと触ると、その杖が捉えた美琴の電撃が七色の光を放出しながら四散した。
以下略
601
:
第十一話 『部屋と激突とミサカ』
[saga]
2011/01/04(火) 20:43:54.08 ID:Ja80mfo0
「――――マジュツ、し?」
以下略
602
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第十一話 『部屋と激突とミサカ』
[saga]
2011/01/04(火) 20:45:00.63 ID:Ja80mfo0
『魔術』を自分なりに理解し解釈した美琴は、その『魔術』というチカラよりも
学園都市の外から来た妹達のその優しさも強さも持つ心を知らない人間が勝手に彼女達を否定した事に激怒した。
以下略
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