207:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/23(木) 02:41:18.53 ID:Cq2hHDco
208:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/23(木) 02:44:16.83 ID:Cq2hHDco
「へぇー、ま、どうでもいいことか。あなたは結局ここで死ぬんだから、さ」
「ハッ、ヤれるとでも思ってンのか？
209:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/23(木) 02:45:55.12 ID:Cq2hHDco
彼の顔が、絶望の色に染まる。
210:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/23(木) 02:53:48.17 ID:Cq2hHDco
「……第三次製造計画は中止になったンじゃねェのか？」
211:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/23(木) 02:57:00.14 ID:Cq2hHDco
(可能かどうか、じゃねェ。やるしかねェンだよォッ！！)
212:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/23(木) 03:00:00.02 ID:Cq2hHDco
精確に、一方通行の右肩を削り取っていく。
213:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/23(木) 03:04:13.49 ID:Cq2hHDco
「気づいたのかな？」
214:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/23(木) 03:06:26.85 ID:Cq2hHDco
壊れゆく、心。
215:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/23(木) 03:08:13.99 ID:Cq2hHDco
その言葉は、彼女からすればとどめのつもりだったのかもしれない。
216:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/23(木) 03:11:58.23 ID:Cq2hHDco
217:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/23(木) 03:14:04.88 ID:Cq2hHDco
「――――じゃあお望み通り殺してやるよ」
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