過去ログ - 上条「まきますか？　まきませんか？」
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654:上条と真紅 ◆zEntDqWLlc[sage saga]
2012/09/15(土) 01:53:14.37 ID:FsTN+OYbo

「……真紅」

「私はもう」

以下略


655:上条と真紅 ◆zEntDqWLlc[sage saga]
2012/09/15(土) 01:54:31.07 ID:FsTN+OYbo

「え……」

「この夏より前の記憶が一切ない。覚えてないんじゃない。忘れたんじゃない。無くしちまったんだよ、俺は」

以下略


656:上条と真紅 ◆zEntDqWLlc[sage saga]
2012/09/15(土) 01:56:10.40 ID:FsTN+OYbo

「……」

「……」

以下略


657:上条と真紅 ◆zEntDqWLlc[sage saga]
2012/09/15(土) 01:57:18.40 ID:FsTN+OYbo

「……でも」

　真紅の右手が、そっと上条の左手に重ねられた。

以下略


658:上条と真紅 ◆zEntDqWLlc[sage saga]
2012/09/15(土) 01:58:56.62 ID:FsTN+OYbo

「……」

　真紅は無言のまま再び顔を伏せた。

以下略


659:上条と真紅 ◆zEntDqWLlc[sage saga]
2012/09/15(土) 02:00:26.34 ID:FsTN+OYbo



　――私が私でいるための大切な要素

以下略


660:上条と真紅 ◆zEntDqWLlc[sage saga]
2012/09/15(土) 02:02:18.07 ID:FsTN+OYbo

「……」

　なぜ、こんな大切なことを忘れていたのか。

以下略


661:上条と真紅 ◆zEntDqWLlc[sage saga]
2012/09/15(土) 02:03:44.91 ID:FsTN+OYbo

○



以下略


662:上条と真紅 ◆zEntDqWLlc[sage saga]
2012/09/15(土) 02:09:08.17 ID:FsTN+OYbo
今回の投下は以上です。

夏からこっち、ちょっと忙しかったことと、実はこの一連の会話シーンがこのストーリー内で書きたかったシーンの4番目のものだったので、時間がかかってしまいました。
悩みながら手直ししたのですけど、やっぱり心情描写は中々上達しませんねぇ。もっと本を読もう……。

以下略


663:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/15(土) 05:29:06.72 ID:xf5EMPE0o
乙。

664:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/09/16(日) 20:18:57.74 ID:hU51qPL2o
乙

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