過去ログ - 智「さあ、おとぎ話をはじめよう」
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100:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/13(木) 12:34:59.29 ID:8Sjd6Vm10
更新きてるー
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2011/01/13(木) 12:35:11.41 ID:Al96rPapo
だからアヤヤの肩に手をおいて、微笑む。
学園の人に見せたらきゃーきゃー言われること間違い無しのスマイルだ。
智「大丈夫、僕はアヤヤのことを応援する。僕は今は恋愛に興味ないから」
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2011/01/13(木) 12:43:34.02 ID:Al96rPapo
そして、メールアドレスを交換して帰路についた。
僕と央輝は同じ田松市なので、とりあえず同じ電車にのる。
言葉はあまり交わさなかった。
田松市について、僕が家に向かって歩き始めると、央輝も僕について歩き始めた。
……もしかして家はこっちの方向なのかな?
103:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/13(木) 12:54:23.55 ID:Al96rPapo
遂に僕らは僕の家の近くに差し掛かる。
そこでも央輝は僕についてきた。本当に、なんなんだろう。
と、思った矢先に央輝が立ち止まる。
僕も釣れれて数歩先をいったところで立ち止まる。
104:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/13(木) 13:10:34.00 ID:Al96rPapo
僕は央輝が来る前に、背を向けて駆け出した。
僕の行動に央輝は一瞬だけ硬直して、直ぐに叫ぶ。
央輝「あっ、コイツ、待てっ!!」
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2011/01/13(木) 13:20:57.81 ID:Al96rPapo
――と、考えているうちに背後にあった足音が消える。
僕も最後の一つの角を曲がって、警戒しながら先程の道を覗き込んだ。
……いない。
智「……もしかして、諦めてくれたのかな……?」
106:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/13(木) 13:35:14.87 ID:Al96rPapo
……結果から言うと、央輝には見つからなかった。
ほっとした。
智「どこかにいても、きっとそのうち帰るよね」
107:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/13(木) 13:48:07.32 ID:Al96rPapo
央輝「……全く、手間をかけさせる」
央輝の手が、僕に伸びる。
リボンがスルリと外され、ブラウスのボタンも一つ一つはずされる。
僕は動けない。
108:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/13(木) 13:57:11.94 ID:Al96rPapo
……しかしながら。
まだ、僕は死んでいない。
現状で判断するのは難しい。
呪いがいつくるのか、どう襲い来るのかはわからない。
先程脳裏に見たアレこそが、そうなのかもしれない。
109:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/13(木) 14:00:41.03 ID:Al96rPapo
……とまぁ、こんなことがあった。
このことについては、また直ぐに話す機会があるだろう。
今はそれよりも、だ。
今日が丁度あの日から三日目。
110:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/13(木) 14:01:16.63 ID:Al96rPapo
こんにちは!鳴滝こよりッス!
実は最近悩んでることがありますです。
それは鳴滝のセンパイおねーさまことともセンパイの様子がおかしいことです。
皆といるときはそうでもないのですが……なんというか、少し引いたような感じなのであります。
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