過去ログ - 智「さあ、おとぎ話をはじめよう」
↓ 1- 覧 板 20
11:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/12(水) 12:21:48.22 ID:sZDacFKmo
こよりの話は怪物の話だった。
人の二〜三倍の大きさ(怪獣レベルの大きさでないぶんリアリティがある)の怪物が最近高倉市には出現するらしい。
例えば大きな人間の形、例えば竜の形。
目撃証言は多数あるが、友達の友達の話、だとかどれも確信を得ない。故の都市伝説、といったところ。
12:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/12(水) 12:22:21.53 ID:sZDacFKmo
そもそも、だ。
非現実的だなんだのというけれど。
茜子「私たちの存在自体、非現実的です」
13:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/12(水) 12:23:09.64 ID:sZDacFKmo
るい「はいはーい!るいねーさんは賛成―っ!!」
同じようにるいも手を上げて跳ねる。
るい「話聞いた時から思ってたんだよねー!なんかこうさ、バキューン、ドカーンッ!って感じでさ、実際にあったらかっこよさそうじゃん!」
14:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/12(水) 12:46:31.73 ID:8orspOtU0
なら2で
というか早いwwwwww
15:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2011/01/12(水) 13:00:09.57 ID:NxCig3vE0
ゆんゆんサイコー
16:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/12(水) 13:00:24.63 ID:sZDacFKmo
>>14
よかった、誰もいないと思ったよ……
早いっていうのは立てるのがか、それとも投稿が、かな。
立てるのは再発だから絶対に暫くかかるし、投稿がなら前に書いたものを貼りつけるだけだからね……
書いていないところは普通になる。
17:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/12(水) 13:04:29.38 ID:8orspOtU0
投下がな
まあ二回目だから真雪先生を狙うのもありかな
18:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/12(水) 13:07:57.86 ID:sZDacFKmo
るい「……それに?」
るいの聞き返しを聞いてから、僕は心配そうな顔をイメージして言う。
智「本当にそんなのがいて、僕らが偶然それを見つけちゃったら……無事でいられる保証はないし……」
19:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/12(水) 13:11:03.25 ID:sZDacFKmo
ゾクッ、と。背中を何かを悪寒が駆け巡った。
僕がそれに反応するより早く、何か――いや、一人しかいない!花鶏が僕に抱きついてきた!?
智「ぎゃわ!?」
20:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/12(水) 13:19:52.05 ID:sZDacFKmo
僕は助けてくれたるいを崇めるように膝をついて、胸の前で十字を切り手を合わせた。
智「るい、ありがとう、本当にありがとう……!」
るい「いいっていいって。トモは私の嫁だからね!」
21:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/12(水) 13:31:37.49 ID:sZDacFKmo
そんなこんなでいつもの如く騒ぎながら、日が暮れていく。
日が暮れても街灯がついても、僕らは騒がしい。
人の届かない場所で相変わらずに騒ぐ。
しかし、僕らのいる場所はここだけれど、外面的にはやはり帰らなければならないところがあるのだ。
1002Res/832.49 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。