過去ログ - 上条「身体が……熱い」
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928: ◆LKuWwCMpeE[sage]
2011/02/11(金) 23:43:18.05 ID:IZ5RBuRDO

何故悪いのか。簡単に説明するとこうだ。



以下略



929: ◆LKuWwCMpeE[sage]
2011/02/11(金) 23:46:11.44 ID:IZ5RBuRDO

「能力、ですか…………この人もさぞ凄い能力者なんだろうなぁ……」

それを聞くと、佐天は少し複雑な顔をしていた。
能力というワードに反応した様で、何かコンプレックスでも抱え込んでいるのだろうか、と一方通行はその呟きに感想を持った。
以下略



930: ◆LKuWwCMpeE[sage]
2011/02/11(金) 23:47:36.59 ID:IZ5RBuRDO

「それに比べて、私なんか能力つく気配もないし…………」

その呟きが一方通行の耳に届いて、何となく把握する。

以下略



931: ◆LKuWwCMpeE[sage]
2011/02/11(金) 23:49:04.39 ID:IZ5RBuRDO

「無理だと思っているンだろ?ンならもうやめちまえばいいじゃねェか」

「…………っ」

以下略



932: ◆LKuWwCMpeE[sage]
2011/02/11(金) 23:51:22.58 ID:IZ5RBuRDO

「俺は知ってるンだがな。どンな状況だって諦めねェで、俺でさえ困難な状況を気持ち一つで乗り越えてきやがった『無能力者』を、な」

「………………!」

以下略



933: ◆LKuWwCMpeE[sage]
2011/02/11(金) 23:53:43.24 ID:IZ5RBuRDO

「あの、すみませんでした…………」

あれから佐天は泣き出してしまい、黒子と初春が佐天の背中を優しく慰めていた。

以下略



934: ◆LKuWwCMpeE[sage]
2011/02/11(金) 23:55:01.93 ID:IZ5RBuRDO

「ええと……あんまり…………で、ですけど!思い出します!」

頭に置かれた手の感覚がどう感じているのかは分からない。
ただ少し、緊張しているだけ。
以下略



935: ◆LKuWwCMpeE[sage]
2011/02/11(金) 23:56:14.34 ID:IZ5RBuRDO

「この風は、テメェの能力だ」

「私の、能力…………?ほ、本当に今、私が……!?」

以下略



936: ◆LKuWwCMpeE[sage]
2011/02/11(金) 23:58:02.73 ID:IZ5RBuRDO

だから、『脳が未完成の内』ではないと能力の発現見込めないのだ。



以下略



937: ◆LKuWwCMpeE[sage]
2011/02/11(金) 23:59:15.51 ID:IZ5RBuRDO

「で、妹達は分かるとして、何で黒子達はここにいるのよ」

気絶した上条の頭を膝に乗せながら佐天と黒子をベッドの前で正座をさせ、不機嫌そうな表情をしながら美琴は尋ねた。

以下略



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