過去ログ - とある少女の禁書目録
1- 20
28:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]
2010/11/23(火) 00:18:15.83 ID:qMbcQYc0
上条「…」

目が覚めると、やけに薄暗い部屋の茶色の天井が目に入った。

ここはどこだ?
以下略



29:1なのよ鳥テスト ◆.CzKQna1OU[sage]
2010/11/23(火) 00:19:44.90 ID:qMbcQYc0
五和「上条さん!良かった。お目覚めになられたのですね」

上条「…」

五和「無茶しすぎですよ。もう駄目かと思っちゃいました。…けど、その、無事でよかったです」ニコッ
以下略



30:F8CZcuE0 ◆F/bQYgopwk[sage]
2010/11/23(火) 00:21:21.40 ID:qMbcQYc0
これじゃあ押し問答だ。これまでの上条当麻の言葉を総合して、五和の頭の中でひとつの結論が導き出される。

そんな、まさか。

信じたくない気持ちを懸命に隠したつもりでも、言葉の端に想いが滲み出てしまう。
以下略



31:F8CZcuE0 ◆F/bQYgopwk[sage]
2010/11/23(火) 00:22:47.24 ID:qMbcQYc0
上条「いつ…って、今、八月の頭ですよね?」

八月の頭ということは、上条と五和は出会ってはいないことになる。

五和「そんな…。私の水に濡れて見えた透け下着も、お部屋で作らせていただいた手料理も忘れてしまったのですね」ガーン
以下略



32:F8CZcuE0 ◆F/bQYgopwk[sage]
2010/11/23(火) 00:25:23.92 ID:qMbcQYc0
五和「はい、五和です」

建宮「お、繋がったのよ。で、五和、お前どこにいるのよ?」

五和「建宮さん、緊急事態です!」
以下略



33:F8CZcuE0 ◆F/bQYgopwk[sage]
2010/11/23(火) 00:27:55.50 ID:qMbcQYc0
建宮から連絡を受けた神裂は、上条当麻発見の報を最大主教の元に報告。

すぐに神裂は日本へ向かおうとしたが、喰らい付くような勢いで白い修道服の少女に飛びつかれて身動きが取れなくなる。

それを見た最大主教は笑いながらその少女と背の高い赤毛の魔術師共に連れて行くように指示を出した。
以下略



34:F8CZcuE0 ◆F/bQYgopwk[sage]
2010/11/23(火) 00:29:25.60 ID:qMbcQYc0
一〇七七七号「お姉様」

美琴「なによ?」

一〇七七七号「上条当麻の同居人が学園都市に入ったとミサカはお姉様に報告します」
以下略



35:F8CZcuE0 ◆F/bQYgopwk[sage]
2010/11/23(火) 00:32:51.26 ID:qMbcQYc0
神裂「上条当麻はどこですか?」

インデックス「とうま!とうま!」

ステイル「ちょっとは落ち着け。いなくなるわけじゃないんだ」
以下略



36:F8CZcuE0 ◆F/bQYgopwk[sage]
2010/11/23(火) 00:35:03.93 ID:qMbcQYc0
インデックス「そんなの、ベツレヘムの星でとうまと話したんだよ。問題ないんだよ」

神裂「どういうことです?インデックス」

インデックス「私を助けてくれたとき、記憶を失って隠していたって言っていたよ」
以下略



37:F8CZcuE0 ◆F/bQYgopwk[sage]
2010/11/23(火) 00:41:03.22 ID:qMbcQYc0
ステイル「…おそらく、天使との戦いで、今までの上条当麻は…消えた」

神・イ・五・建「!」

ステイル「だが、あの幻想殺しにはそれ以上の力を感じることがあった。これは僕の推測だが、あの幻想殺しは天使を凌駕する力の一部であって、それが上条当麻に帰するものだとしたら」
以下略



380Res/257.59 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice