874:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/07/05(火) 22:14:38.61 ID:oEWSbf3Zo
新倉「本当に魔術師は来てないのか?」
美琴「来てくれれば、それはそれで後腐れなく叩きのめせて楽だったんだけどね」
875:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/07/05(火) 22:16:04.44 ID:oEWSbf3Zo
禁書目録「(不死身だって……死んでも死なないって……言ってたけど)」
――仮にそんな能力が本当に彼に宿っていたとして。
876:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/07/05(火) 22:22:14.93 ID:oEWSbf3Zo
上条「おい、生……?」ピト
インデックスとは全く別の異変に気付いた人間がここにいた。
877:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/07/05(火) 22:24:21.44 ID:oEWSbf3Zo
上条「…………くそっ……!」
生を横にさせて、楽な体勢にしてやるが……それでも容態がよくなる気配はない。
878:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/07/05(火) 22:27:22.44 ID:oEWSbf3Zo
禁書目録「うん。先刻、とうまが顔……頭を触っても変化が無かったから、敵の魔術の所為じゃないみたいだけど……」
もしも、原因が学園都市側……つまり、科学や能力にあるのであれば、インデックスには手が出せない。
879:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/07/05(火) 22:37:41.58 ID:oEWSbf3Zo
【PM 6:11】
〜とあるアパート〜
880:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/07/05(火) 22:41:23.68 ID:oEWSbf3Zo
小萌先生の部屋は二階の一番奥にあった。
『つくよみこもえ』と、ドアプレートに平仮名で名前が書かれている。
ぴんぽんぴんぽーん、と二回チャイムを鳴らしても、出てくる気配がない。
881:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/07/05(火) 22:44:36.64 ID:oEWSbf3Zo
小萌「いきなり部屋に上がられるのは困るのですよー!
いえその、部屋がビールの空き缶だらけとか、灰皿の煙草が山盛りとかじゃなくてですねー!」
美琴「あのー」
882:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/07/05(火) 22:47:45.66 ID:oEWSbf3Zo
結局、小萌先生には必要最低限の事だけを話した。
ただし……ある程度噛み砕いて喉越しを良くした、当たり障りの少ない情報だが。
883:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/07/05(火) 22:49:44.71 ID:oEWSbf3Zo
小萌「それにしても……」ジー
美琴「な、何か?」
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