過去ログ - 一方通行「……クソッタレ…」
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442:貧乏螺子 ◆d85emWeMgI[saga]
2011/01/21(金) 22:00:59.97 ID:fSpuMihf0


「相変わらず素直じゃないじゃん。でも、正直その方が好都合だったじゃんよ」
「そうね、まだ時間もたっぷりあるしね」
以下略



443:貧乏螺子 ◆d85emWeMgI[saga]
2011/01/21(金) 22:02:26.73 ID:fSpuMihf0


  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

以下略



444:貧乏螺子 ◆d85emWeMgI[saga]
2011/01/21(金) 22:04:06.82 ID:fSpuMihf0

迂闊なことを言えばまた、格好の酒の肴にされることを経験上わかっている。
しかし、何も言わずにいるわけにもいかない。一方通行は空を見上げながら深く息を吸う。
どうせ今日はらしくないことのオンパレードだ。
以下略



445:貧乏螺子 ◆d85emWeMgI[saga]
2011/01/21(金) 22:05:55.62 ID:fSpuMihf0

「あれ?アンタ禁煙中じゃなかった?」

「まァな。ガキが生まれるからって嫁がうるさいからよォ…」
以下略



446:貧乏螺子 ◆d85emWeMgI[saga]
2011/01/21(金) 22:07:25.58 ID:fSpuMihf0

電話で興奮しながら言ってきたのは何年前だったろうか。


確か、打ち止めが中学くらいのころだ。それからことあるごとに彼女は話した。
以下略



447:貧乏螺子 ◆d85emWeMgI[saga]
2011/01/21(金) 22:12:36.64 ID:fSpuMihf0


誰もが二人が結ばれることを想像していた。
お嫁さんになりたいと無邪気に言う少女に、誰もが相好を崩していた。
一方通行とてそれは変わらなかった。しかし、彼にとっては、可愛い少女の他愛もない可愛い夢に過ぎなかったのだろう。
以下略



448:貧乏螺子 ◆d85emWeMgI[saga]
2011/01/21(金) 22:13:53.51 ID:fSpuMihf0
以上で投下終了〜
仕事中にふと思ってから帰って衝動的に書いたら御覧の有様だよ!!
これが私的イメージの通行止め。それではお休みなさい。


449:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/21(金) 22:15:20.25 ID:6UmYyY7Oo
GJ
切ないなぁ。


450:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/01/21(金) 22:16:36.23 ID:rgpaSjaN0
これが父親の背中か…


451:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/21(金) 22:19:16.79 ID:OSoqDwJjo
なんか泣きたくなった

俺と結婚したけど、好きな男がいるままだとこっちがせつないな・・・


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