過去ログ - とある夏雲の座標殺し(ブルーブラッド)
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21:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/07(金) 21:06:35.56 ID:afA5KsAO
〜結標淡希の部屋・空き部屋〜

結標「うわっぷ…熱こもってる…雨戸開けなきゃ…暑い!」

一方、結標淡希は露出度が高い割に服持ちなのか丸々衣裳部屋代わりに使っていた部屋の窓を開け放つ。
以下略



22:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/07(金) 21:07:54.53 ID:afA5KsAO
結標「もうヤダ」

別段、上げた事はないが男を部屋に招く訳でもないのだから肩肘を張る必要はない。
小萌の時だってお互いにそうだった。だが同年代で、後輩で、ほぼ初対面の人間にくらい良く見られたいではないか。
以下略



23:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/07(金) 21:10:24.01 ID:afA5KsAO
〜結標淡希の部屋・リビング〜

結標「姫神さん?ごめんね部屋なんだけど今日一日だけ待って…」

後にした部屋からリビングに向かう。空は何時の間にかヴァイオレットブルーに色を変え、そよそよと微風が吹いていた。
以下略



24:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/07(金) 21:11:21.95 ID:afA5KsAO
〜結標淡希の部屋・リビング2〜

結標「貴女も、私も、変な娘ね」

夢現の中で聞いた、夏風のように涼やかな声音の在処に私は耳をそばだてる。
以下略



25:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/07(金) 21:13:30.77 ID:afA5KsAO
〜結標淡希の部屋・バスルーム〜

結標「あー…そう言えばあの娘の巫女服って普通の洗濯機で大丈夫なのかしら?なに洗いでやればいいのよ」

肌に叩き付けるように勢い良く出るシャワーを浴びながら結標淡希は詮無い事を考えていた。
以下略



26:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/07(金) 21:15:44.00 ID:afA5KsAO
〜結標淡希の部屋・リビング3〜

結標「サッパリしたー…ん?おはよー」

姫神「おはよう」
以下略



27:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/07(金) 21:16:40.70 ID:afA5KsAO
いきなりの言葉に結標はお風呂上がりと言う事を差し引いても耳まで赤くなった。
確かに外見からすれば遊んでいるように見られるかも知れないが、自分のストライクゾーンの関係上誰彼構わずと言う訳ではない。ましてや…

結標「わっ、私達女同士じゃない…いきなり言われても…困るわよ」
以下略



28:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/07(金) 21:17:37.12 ID:afA5KsAO
………………


結標「えっ」
以下略



29:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/07(金) 21:19:59.50 ID:afA5KsAO
〜結標淡希の部屋・リビング4〜

姫神「どうして。オリーブばかり私に押し付けるの」

結標「貴女とオリーブが嫌いだからよ!」
以下略



30:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/07(金) 21:20:58.66 ID:afA5KsAO
姫神「でも」

結標「?」

姫神「ホッとした。本当にクールな人だったら。どうして良いか少し困ったかも知れないから」
以下略



31:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/07(金) 21:23:25.28 ID:afA5KsAO
〜結標淡希の部屋・バスルーム2〜

結標「姫神さーん?替えの服ここに置いておくからねー?」

姫神「ありがとう。ごめんなさい。貴女には迷惑をかけ通し」
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