過去ログ - 上条「だからお前のことも、絶対に助けに行くよ」一方「……」
↓
1-
覧
板
20
136
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2010/11/20(土) 21:24:17.08 ID:paIcwrUo
「……でも、やっぱりクローンって体に色々問題があるのね。寿命はどのくらいなの?」
「調整である程度回復することができるそうですが……、
まあ、それでもちゃんと調整を受ければかなり生きられるそうです、とミサカはさして大きな問題ではないことを説明します」
以下略
137
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2010/11/20(土) 21:24:50.01 ID:paIcwrUo
「ほらコレ。私の奢りよ」
「これは何でしょうか? とミサカは牛乳瓶に入っているのに牛乳らしからぬ色をしている飲料を警戒します」
「フルーツ牛乳。銭湯と言ったらコレらしいわよ。私も初めて飲むけどね」
以下略
138
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2010/11/20(土) 21:25:20.43 ID:paIcwrUo
「アンタが良いなら良いんだけどさ……」
上条たちと遊びに行ったときはあんなにプリクラを撮りたがっていた美琴も、これには流石に驚いているようだ。
ただやはりプリクラを撮ること自体は楽しいのか、撮るたびに二人で好きなフレームを選んだり装飾をしまくったりして遊んでいる。
以下略
139
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2010/11/20(土) 21:25:59.07 ID:paIcwrUo
美琴は反論しようとするが、その前に店主はさっさと店の奥へと帰って行ってしまった。
まあ確かに他人が見れば姉妹にしか見えないんだろうけど、と心中で文句を言いながらアイスクリームに口をつけようとすると、
彼女はふとすぐ近くから視線を感じた。
「……な、何?」
以下略
140
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2010/11/20(土) 21:27:01.52 ID:paIcwrUo
……出た。
美琴は内心呆れながら、如何にもといった風貌の不良たちを見やる。
ここに居るのは殆どが普通の学生と言っても、それはあくまで『殆ど』であって別にまったく不良が居ないわけではないのだ。
しかもこんな時間にこんな場所で、年頃の少女が二人で遊んでいるのに絡まれない方が珍しい。
以下略
141
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2010/11/20(土) 21:27:34.06 ID:paIcwrUo
「じゃ、さっさと逃げるわよ。学校外での能力使用は基本的に禁止だから、私まで事情聴取に連れてかれちゃうし」
「ミサカが不良に誘うまでもなく、お姉様はすでに不良だったのですね、とミサカは目を丸くします」
「べ、別にいつもこんなことしてるわけじゃないってば。今回は特別……」
以下略
142
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2010/11/20(土) 21:32:41.02 ID:paIcwrUo
今回の投下はここまでです。ありがとうございました。
美琴と御坂妹のお出かけもこれでおしまいです。
あと、自分の住んでる地域では今日(明日?)も禁書を放送するので、わくわくしながら待とうと思います。
二回も見れるので得な地域です。ここに住んでて良かった。
143
:
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]
2010/11/20(土) 23:36:39.92 ID:eJRhePUo
乙
二人とも可愛くてニヤニヤしてしまう
144
:
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]
2010/11/22(月) 01:15:17.73 ID:1UW.Ea.0
乙でした
御坂妹とビリビリのやり取りがいいな
145
:
以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]
2010/11/22(月) 21:49:21.57 ID:k0zH5DYo
かわいいなぁ
146
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2010/11/23(火) 21:24:59.60 ID:QjJiIigo
どーもこんばんは。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今回は繋ぎのお話なのでちょっとぐだぐだというか微妙ですが、宜しければおつきあいください。
では、投下始めます。
1002Res/1072.87 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 上条「だからお前のことも、絶対に助けに行くよ」一方「……」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1294936403/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice