過去ログ - 上条「だからお前のことも、絶対に助けに行くよ」一方「……」
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◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/02/01(火) 17:50:10.82 ID:18hPWCNmo
「ああもう、ここまで言ってまだ分からないの?
詳細が分からないからレベルについてはあんまり突っ込んだことは言えないけど、アイツが途轍もなく希少な能力を持ってることは間違いない。
そんな貴重な能力者だったから、きっとどっかのバカに目を付けられちゃったのね。絶好の実験動物(モルモット)として。
以下略
396
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/02/01(火) 17:52:04.08 ID:18hPWCNmo
「あ、ああ! 手分けして探そう!」
「って、アンタはこの状況の中一人で大丈夫なの?」
以下略
397
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/02/01(火) 17:55:41.65 ID:18hPWCNmo
ばさり、と背後で何かがはためく音がした。
振り返れば、そこに立っていたのは六枚の白い翼を背負った少年。
金だか茶だかよく分からない色の髪に、何らかの攻撃を受けたらしくぼろぼろになってしまっている茶色のブレザーを着ている。
……彼は、超能力者の第二位、垣根帝督。
以下略
398
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/02/01(火) 17:59:39.29 ID:18hPWCNmo
「ッ……」
「やっぱりな。出力だけじゃなく、『反射』自体の質も落ちてやがる。
以前のお前の反射はホワイトリスト方式だったが、今は指定したものしか防げないブラックリスト方式になっちまってんのか。
以下略
399
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/02/01(火) 18:02:55.07 ID:18hPWCNmo
至近距離から、声。
気付いたら、垣根が目の前に立っていた。身構えるとか反応するとか、そんな行動がまったく許されないレベルの速度。
(こ、の野郎。音速超えてンじゃねェのか!?)
以下略
400
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/02/01(火) 18:07:17.13 ID:18hPWCNmo
「アンタ、人の友達に何してくれてんのよ!!」
以下略
401
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/02/01(火) 18:08:01.33 ID:18hPWCNmo
以下略
402
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/02/01(火) 18:09:13.84 ID:18hPWCNmo
ごがん、と凄まじい鈍音が響く。
翼も自動防御も完全に無視して突き抜けて、固く硬く握られた右拳が垣根の顔面に叩き込まれた。
その何の捻りも無い真っ直ぐな右ストレートの前に、垣根は初めて地を這うこととなる。
以下略
403
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/02/01(火) 18:09:42.73 ID:18hPWCNmo
投下終了。お疲れ様でした。
次の投下は三日以内だと思います。
404
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2011/02/01(火) 18:16:34.76 ID:WHtqhBy1o
おつーー
上条さーーーーん!!!
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