過去ログ - 上条「だからお前のことも、絶対に助けに行くよ」一方「……」
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474
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◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/02/15(火) 19:52:06.84 ID:2woxd/9Lo
案の定少し遅くなってしまいました。申し訳ありません。
それでは、投下して行きます。
475
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/02/15(火) 19:54:14.57 ID:2woxd/9Lo
結局、あれから一方通行を見つけ出すことはできなかった。
けれどなかなか諦めることができなかった所為で、捜索を中断したのはだいぶ辺りが暗くなってしまってからだった。
……時刻は、既に八時過ぎ。
以下略
476
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/02/15(火) 19:56:16.17 ID:2woxd/9Lo
「……先生、これって」
「上条ちゃん、先生を誤魔化そうとしてもそうはいかないのですよ。
少し悪いとは思ったのですが、上条ちゃんが病院通いをしていると聞いて事情を調べさせてもらいました。
以下略
477
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/02/15(火) 19:58:16.00 ID:2woxd/9Lo
「……分かりました。先生は、何も聞かなかったことにします」
「ありがとうございます!」
以下略
478
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/02/15(火) 20:01:42.90 ID:2woxd/9Lo
廃ビルに、照明などあるはずもない。
一方通行は月明かりさえ届かない真っ暗な部屋の隅で、壁を背にして携帯電話を弄っていた。
以下略
479
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/02/15(火) 20:04:57.06 ID:2woxd/9Lo
足音は、どんどん近付いてくる。
数は、一つ。
今更どんな奴が出てきたところで後れを取ることはないだろうが、警戒するに越したことは無い。
一方通行は徹底的に気配を殺しながら、近付いてくる足音の正体を探る。
以下略
480
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/02/15(火) 20:07:31.37 ID:2woxd/9Lo
「でしたら一緒に住めば良いではないですか、とミサカは提案します」
「駄目だ」
以下略
481
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/02/15(火) 20:10:19.60 ID:2woxd/9Lo
……しかし、止むを得ないとは言え、厄介なことになってしまった。
今は垣根帝督を撃破した直後なので比較的安全な状況とは言え、それでも彼がまだ狙われているということには変わりない。
これでは、きっと御坂妹まで巻き込んでしまうことになる。
以下略
482
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/02/15(火) 20:12:05.07 ID:2woxd/9Lo
「そこで寝ようとすンな。他の部屋行け」
「何故ですか」
以下略
483
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/02/15(火) 20:12:44.94 ID:2woxd/9Lo
投下終了。お疲れ様でした。
次回は一週間以内に。やはり少し遅くなってしまうと思いますが、ご了承ください。
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