42:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/19(水) 02:34:39.53 ID:Hnml+c0n0
(確かに…自分でも能力者に対して憧れる気持ちがあるのは認めるけど)
(なんていうか…もっと違う気がする…能力に関してはあんなに痛い目見たわけだし…)
43:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/19(水) 02:37:27.33 ID:Hnml+c0n0
(出よっと…)
シャワーの蛇口を閉めて、裸体のまま浴場から出る。
佐天のすらっとした腕、太もも、両脚…体の四肢を伝って滴り落ちる水をバスタオルでふきとっていく。
44:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/19(水) 02:39:04.44 ID:Hnml+c0n0
柵川中学校のバックにipad型携帯電話を丁寧にいれる。
自分の元々持っている携帯電話はジーンズのポケットに。
机の上に置いてある寮の鍵を持ち、戸締りの確認をする。
45:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/19(水) 02:41:45.13 ID:Hnml+c0n0
ここで40の文章を読んで下さい!
一応もう一度貼り付けますね。
46:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/19(水) 02:43:11.68 ID:Hnml+c0n0
さて、町田近辺の説明はここらでいいだろう。
佐天は町田駅についた。
47:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/19(水) 02:45:04.07 ID:Hnml+c0n0
「へ、平気ですよ…」
「はは、恐がらない、恐がらない。取って食っちまおうってわけじゃないからさ!」
48:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/19(水) 02:47:27.05 ID:Hnml+c0n0
(え?ちょっと、これは大きすぎるでしょ…?何この車…)
佐天の実家の車よりも全然大きい車、しかも中を覗き込むと相当な広さだ。
彼女は外から見た、「VELLFIRE」の車内の広さに驚いているようだ。
49:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/19(水) 02:49:40.94 ID:Hnml+c0n0
佐天の様子を見て、男はふぅ、と男はため息をつく。
まるで、やれやれと言った素振りだ。
「緊張しすぎだって!平気だよ!リラックス!」
50:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/19(水) 02:53:56.36 ID:Hnml+c0n0
「こうした技術を外部に漏えいさせないために学園都市の情報を守る部隊がいるんだ」
「え、っと…それって警備員とか風紀委員みたいな感じですか?」
51:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/19(水) 02:55:29.63 ID:Hnml+c0n0
「は、はぁ?」
(え?なんで私なの?)
52:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/19(水) 02:57:33.56 ID:Hnml+c0n0
「そ、アイテム、じゃ、誰でもいいから押してみて」
佐天は男に言われると適当にボタンを押してみる。
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