過去ログ - 佐天「…アイテム?」
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/14(金) 18:47:12.51 ID:JvZbOa950
おお、久しぶりだな>>1よ!!スレ立て乙!wktk


6:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/14(金) 18:48:20.16 ID:RxVAfjGZ0
小包を破ると中にプチプチで丁寧に包装されているipadの様なタブレット型携帯電話が入っていた。
いや、正確に言えば通話可能なノートPCと形容がしたほうがいいかもしれない。


(な…なにこれ?いたずら…?)
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/14(金) 18:49:22.56 ID:IMUBRcO3o
すげー細かい事なんだけどさ補『習』だと思うんだ


8:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/14(金) 18:49:30.66 ID:RxVAfjGZ0
携帯電話の電源が起動する。
すると各種のソフトをダウンロードしているようで小さく機械音が聞こえる。
そしてダウンロードが終了すると、いきなり電話がかかってきた。

以下略



9:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/14(金) 18:51:42.44 ID:RxVAfjGZ0
「…その人材派遣さんが私になんの用なんですか?」


『あ、鋭い指摘だね、単刀直入に言うけど、君に引き受けてもらいたい仕事があってさ』
以下略



10:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/14(金) 18:53:42.18 ID:RxVAfjGZ0
その言葉を聞き、答えに窮する佐天。
たいして男は佐天が黙っている事をいいことに喋る。


『取りあえず、段ボールの底を見てほしい』
以下略



11:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/14(金) 18:56:39.33 ID:RxVAfjGZ0
佐天は試しにぱらぱらと一万円に目を通す。
本物かどうかは中学生の彼女には判定できないが、見た目はちゃんとした一万円のようだ。


以下略



12:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/14(金) 18:58:11.78 ID:RxVAfjGZ0
佐天はいきなり自分の心の内面がえぐられる様な気分を味わう。
なぜなら今、彼女は幻想御手のショックから回復して学校で補習を受けており、只今絶賛、能力についての話を受けているからだ。


正直、あまり能力とかそういう話はしたくないのが今の彼女の本音だ。
以下略



13:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/14(金) 19:01:39.35 ID:RxVAfjGZ0
『そうそう、えーっとね…これ以上電話で言うことはできないから…今日会えるかな?』


「なんですか、それ。ついさっき電話掛けてきた人にあれよれよと会おうなんて気がしません」
以下略



14:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/14(金) 19:03:46.42 ID:RxVAfjGZ0
「あ、わかりました」


『あ、そうそう、それとこの電話は持ってきてね、今佐天さんがもってる電話で説明するから』
以下略



15:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/14(金) 19:04:39.41 ID:RxVAfjGZ0
警備員の詰所に佐天はいた。


『あら、佐天さん、今日も詰所にきていらしたんですの?』
以下略



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