過去ログ - サーシャ「天使になるらしいです」
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239:1[saga]
2011/03/17(木) 16:34:23.15 ID:+kOB7SVc0

五和「すみません、女教皇様」

神裂「いけますか?」

以下略



240:1[saga]
2011/03/17(木) 16:35:24.97 ID:+kOB7SVc0

五和「あの時、私もみんなも、なぜあなたのために戦っていたのか…いえ、そもそもみんな、本当にあなたのために戦っていたのでしょうか?」

サーシャ「……」

以下略



241:1[saga]
2011/03/17(木) 16:36:57.15 ID:+kOB7SVc0

神裂「邪魔は…させませんよ!!」


神裂とキャーリサが共闘し、五和に当たらない様に全ての閃光を払い落してしまった。
以下略



242:1[saga]
2011/03/17(木) 16:38:35.11 ID:+kOB7SVc0

サーシャ「……」


バキン!と、私の手に握られた光の大剣が、ガラスが割れる様にバラバラに崩れる。
以下略



243:1[saga]
2011/03/17(木) 16:40:47.06 ID:+kOB7SVc0

五和「確かにあの時、私達はあなたを助けたくて、それで殲滅白書と戦いました。でも、それだけじゃないんですよ。
   誰かに戦う理由を預けたり、誰かに戦う苦しみや恐怖を擦り付けたりする。そんな人間が、本当に命懸けで戦えると思いますか?」


以下略



244:1[saga]
2011/03/17(木) 16:42:46.87 ID:+kOB7SVc0

五和「ちょっと照れ臭いかもしれないし、少し恥ずかしいですけど、でも自分の事が好きだなんて、
   一緒に居たいと思ってくれているだなんて、ただの自己犠牲なんかとは比べ物にならないくらいに嬉しいじゃないですか。
   だからサーシャちゃん、あなたはそれを否定したいのですよね? みんな私利私欲のために戦っていたと決めつければ、
   失う事も怖くなくなるから…」
以下略



245:1[saga]
2011/03/17(木) 16:43:29.11 ID:+kOB7SVc0

五和「だからサーシャちゃん、あなたの本当の気持ちを聞かせてください。あなたの我が儘を聞かせてください」

サーシャ「idh死sadf!!!」

以下略



246:1[saga]
2011/03/17(木) 16:45:44.15 ID:+kOB7SVc0

サーシャ「……」


そうです、あなたの言う通り。
以下略



247:1[saga]
2011/03/17(木) 16:47:09.87 ID:+kOB7SVc0

サーシャ「もう…遅いですよ…」


何もかも、もう取り返しは付かない。
以下略



248:1[saga]
2011/03/17(木) 16:48:30.75 ID:+kOB7SVc0

サーシャ「でも、私はあなたを敵だと思ってしまった。例え一度でも、あなたを憎んでしまった」

五和「じゃあ、もう友達やめますか?」

以下略



249:1[saga]
2011/03/17(木) 16:51:33.93 ID:+kOB7SVc0

五和「よくできましたね…サーシャちゃん」


そう言いながら、五和は私を優しく抱きしめてくれた。
以下略



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