過去ログ - サーシャ「天使になるらしいです」
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27:1[sage]
2011/02/04(金) 04:19:34.56 ID:zZ+VgYdy0
……落ち着け。キャーリサは以前の様にカーテナ・オリジナルを持ってない。
あれさえ無ければ、あの王女もただの人同然だ。
いや、私のハイキックを受け止められたから、私よりも強いと考えるべきかもしれない。
28:1[sage]
2011/02/04(金) 04:22:21.26 ID:zZ+VgYdy0
キャーリサ「ふっ、どうしたサーシャ・クロイツェフ。あの時と同じ様に、ガブリエルの力を使って私と戦えばいいだろー?」
サーシャ「ぐッ…」
29:1[sage]
2011/02/04(金) 04:23:32.36 ID:zZ+VgYdy0
ガン!!と勢いよくドアをぶち破る。
その先には、光の剣を握るキャーリサが佇んでいた。
30:1[sage]
2011/02/04(金) 04:25:31.02 ID:zZ+VgYdy0
サーシャ「……」
キャーリサ「……」
31:1[sage]
2011/02/04(金) 04:27:03.18 ID:zZ+VgYdy0
サーシャ「くッ…!!?」
押し返される。いや、術式で強化されたバールが、綺麗に切断された。
32:1[sage]
2011/02/04(金) 04:28:13.44 ID:zZ+VgYdy0
キャーリサ「思い知ったか、魔術師」
サーシャ「ッ!?」
33:1[sage]
2011/02/04(金) 04:29:34.34 ID:zZ+VgYdy0
キャーリサ「ははっ!!どうした!? 逃げてるだけか!?」
サーシャ「ッ…」
34:1[sage]
2011/02/04(金) 04:30:52.95 ID:zZ+VgYdy0
キャーリサ「ほう、だがその槍、お前の身の丈には合っていないよーだな」
確かに、この海軍用船上槍は、サーシャには長過ぎる。扱い辛い。
35:1[sage]
2011/02/04(金) 04:32:49.41 ID:zZ+VgYdy0
キャーリサ「ふん、自ら退路を断ってどーする? お前はもうそれ以上一歩も後ろには下がれないぞ」
サーシャ「ッ…」
36:1[sage]
2011/02/04(金) 04:34:20.60 ID:zZ+VgYdy0
キャーリサ「何だ、目くらましのつもりか?」
とキャーリサが口を開いた瞬間に、大きく広がったカーテンが勢いよくキャーリサを目がけて飛んできた。
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