過去ログ - 上条「約束したよな?例え地獄の底でも、お前を ――― 」
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/07(月) 23:01:03.09 ID:OPr6xd7U0


アイツは鼻歌を歌いながら歩いていく。

その後ろをそっと付けていく。
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/07(月) 23:01:53.59 ID:OPr6xd7U0

思わず胸の辺りを押さえる。むかむかがこみ上げてくる。

気持ち悪い。

以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/07(月) 23:02:41.93 ID:OPr6xd7U0


丸くなったとはいえ、凶悪とも言えるキツイ目つきに、男から見ても綺麗な顔立ち。

銀色にも見える、白い髪に、同じ年とは思えない細い身体。
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/07(月) 23:02:47.41 ID:EkglBrYi0
読みづらい…


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/07(月) 23:04:45.78 ID:OPr6xd7U0


白い髪の男 ――― 一方通行が軽く手を上げると、インデックスが頬を膨らませる。

きっと遅刻の事で文句を言っているのだろう。
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/07(月) 23:05:55.33 ID:UhMWBMwa0
とりあえずインデックスは「とーま」じゃなくて「とうま」


23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/07(月) 23:05:55.45 ID:OPr6xd7U0

心なしか、二人の距離が近い気がする。

もしかしたら、普段の俺たちもあんな風に見られていたんだろうか。

以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/07(月) 23:06:38.55 ID:OPr6xd7U0

二人の足が止まる。

見上げていると首が痛くなるような高層マンション。

以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/07(月) 23:07:16.53 ID:OPr6xd7U0
ガチャガチャと音がする。

扉が開くと「ただいまー」とアイツの声。

部屋の電気を点けてから、アイツが短く悲鳴を上げる。
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/07(月) 23:08:01.76 ID:OPr6xd7U0

「へ〜いきなり夕ご飯を作ったりどういう風の吹き回しなんでせうかね。やっぱり余裕ってやつですかね〜インデックスさん」

この癇に障る声は誰の声だろう。

以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/07(月) 23:08:54.69 ID:OPr6xd7U0

そうだ、一方通行は強い。正直、万全の状態で、ガチンコでやって勝てるとは思わない。

レベル5だからお金もある。特売だ節約だなんてみみっちいことなんて言わないだろう。

以下略



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