過去ログ - 面接官「えーと、次の方…ちっ、なんだ無能力者か」 佐天「…」
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51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/15(火) 21:43:54.56 ID:nnrG+rf60
レベル4でしかも珍しくて便利なテレポーターだからなぁ、警察としても欲しいんだろうね


52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/19(土) 18:13:10.81 ID:SExfFqOAO
間が空くなあ


53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/02/20(日) 23:31:47.19 ID:69IPcklf0
ホンットにすいません!
言い訳になりますけど、忙しくて続きを書ける状況じゃありませんでした。
一段落ついたんで、これからはできるだけ毎日書けるように頑張ります

ということで相変わらず少ししか続きはかけていませんが投下します


54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/02/20(日) 23:41:59.24 ID:69IPcklf0
私の携帯に佐天さんからのメールが届いたのはそれから3日後のことだった。
その文面は短く単純で、最低限の言葉だけで綴られていた。

「明日午後一時に〇〇駅に来て下さい。」

以下略



55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/02/20(日) 23:47:31.99 ID:69IPcklf0
約束の日、待ち合わせの時間の30分前には駅に着き佐天さんがくるのを待っていた。
少し早く来すぎたと思われるかもしれないが、遅刻でもして佐天さんの気を削ぐような真似はしたくなかった。
ただ家でじっとしていることができなかった、ということも大きな理由になっていることは否めないが。

時間が迫ってくるにつれて心が落ち着かなくなるのを感じていた。
以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/02/20(日) 23:50:37.97 ID:69IPcklf0
「お久しぶりですの佐天さん。お会いできて嬉しいですわ。」

「私もです。今日は急にお誘いしちゃってごめんなさい。」

「全然問題ありませんわ。」
以下略



57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/02/20(日) 23:55:32.49 ID:69IPcklf0
佐天さんにとっても私にとっても、今日の目的は事件の話をすることのはずだ。
それなのにこれまでにしたことといえば、佐天さんについて周辺を歩きまわり買い物をしただけだった。
今は佐天さんの提案で、早めの夕食をとるためにファミレスでご飯を食べている。

「それで結局そこも面接で落とされちゃいましたよ、あはは。」
以下略



58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/02/20(日) 23:58:36.95 ID:69IPcklf0
「今まで何も言わずにあちこち連れ回してしまってごめんなさい。
 ただ初春のことを話したら、感情が押えられくなるんじゃないかって心配だったんです。」

沈黙を破るその言葉と共に、佐天さんは小さく頭を下げた。

以下略



59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/02/21(月) 00:01:03.61 ID:RhcjpUT30
「映画館を出て駅に向かって歩き出そうとしたら、初春がこれから人に会うって言い出したんです。」

ゆっくりと話は進み、いよいよ核心に辿りついた。

「時間も遅かったし今から人に会うなんて、と不思議に思いました
以下略



60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/02/21(月) 00:05:10.05 ID:RhcjpUT30
「駄目ですの。あそこはまだ立ち入り禁止ですわ。」

「お願いします。どうしても見たいんです。」

どれほど断っても佐天さんはしつこく食い下がってきた。
以下略



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