過去ログ - 一方通行「お前……上条か?」
1- 20
319:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/05(日) 12:38:09.55 ID:pqQ1pKCB0
なぜ?


320:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/06/05(日) 22:43:32.95 ID:QGVPcBUM0
>>315

ははwwwwwwwwワロスwwwwwwwwワロスwwwwwwwwワロ……ス…………


以下略



321:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/07(火) 21:33:47.85 ID:dHVKbfu00
>>315
もしそうだったら>>302>>306のグラサンも仕掛け人だなwwwwwwwwww


322: ◆XtjOmDyc46[saga]
2011/06/08(水) 20:23:22.15 ID:e3d7NYMPo



「何があったか……それをテメェに話して何になンだ? 今までの事がチャラになンのか?」

以下略



323: ◆XtjOmDyc46[saga]
2011/06/08(水) 20:24:33.58 ID:e3d7NYMPo

「変わったんだよ……あれから何年経ったと思ってやがる。青くせェガキみたいだった頃の幻想を、いつまでも大切にしてんじゃねェぞ!」

 一方通行は絶叫する。
 心の奥にある、僅かな希望や光を掻き消すように。
以下略



324: ◆XtjOmDyc46[saga]
2011/06/08(水) 20:25:23.89 ID:e3d7NYMPo

「だったら、もう一度思い出させてやるだけだ」

 ギリッ、と奥歯を噛みしめると、上条は一方通行へと突撃していく。
 頼れるのは右拳のみ。なんとかして近付かなくてはならない。
以下略



325: ◆XtjOmDyc46[saga]
2011/06/08(水) 20:26:20.29 ID:e3d7NYMPo

 ヒュンヒュンと舞うレールが幾重にも重なって上条を襲う。
 雨のように降り注ぐそれを寸でのところでかわす。
 だがそれは、上条の運動能力が優秀で回避しているというよりも、ギリギリ回避できるように計算され尽した攻撃のようだった。

以下略



326: ◆XtjOmDyc46[saga]
2011/06/08(水) 20:27:05.69 ID:e3d7NYMPo

 荒い息で、震えてしまいそうな声で、上条は一方通行へと告げる。
 震える身体を支え、真っ直ぐ、紅い双眸を見据える。
 迷いなどなかった。
 ここに、この実験に飛び込むまでの間に覚悟は決めていた。
以下略



327: ◆XtjOmDyc46[saga]
2011/06/08(水) 20:27:54.13 ID:e3d7NYMPo

(そういえばコイツ……その時もおかしかったよな)

 攻撃にキレがない。
 手加減、と言えばそれまでかもしれない。
以下略



328: ◆XtjOmDyc46[saga]
2011/06/08(水) 20:28:24.25 ID:e3d7NYMPo

 再び一閃された上条の拳が、正確に顎へと刺さる。
 後ろ向きに飛んだ一方通行の身体を見送り、上条は肩に溜まった力を抜いた。

「ちょっとは目、覚めたかよ……」
以下略



349Res/214.49 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice