1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/20(日) 20:45:41.53 ID:xLNcRDr80
いきなりですが謝罪します。
スレタイ詐欺です。
ごめんなさい。
どうも、はじめまして>>1と申します。
来るべき長編SS。
それを書くことを目指して練習しよう、というのがこのスレの趣旨です。
よってこのスレでは>>1が気まぐれに短編SSを落としていくことになります。
更新なんて不定期です。
それでも温かく見守ってくれる方がいるなら、張り切っちゃいます。
あ、そうそう。
大事なことを忘れてました。
>>1は上琴患者です。
2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/20(日) 20:48:40.42 ID:xLNcRDr80
「へぇ……アンタって意外と片付け上手?」
「ちゃんと整理整頓しとかないと、どんな不幸があるか分からないからな」
上条さんも黙って不幸を迎え入れてるわけではないんですよ?と軽口。
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/20(日) 20:49:44.96 ID:xLNcRDr80
「…………それで、この式を当てはめると」
「ちょっと待て御坂。……この式はどこからでてきたんだ?」
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/20(日) 20:51:05.74 ID:xLNcRDr80
「……あれ?」
案の定と言うか、必然というか彼のペンが止まる。
止まらなかったらそれはそれで問題だ。
問題を見ながらフリーズする彼に、彼の努力を否定する。
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/20(日) 20:52:52.29 ID:xLNcRDr80
ずいぶん時間がたった、ような気がする。
時計を見ると集中できないから、意図的に見ないようにしていた。
「ふぅー。やっと終わったー!」
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/20(日) 20:54:34.64 ID:xLNcRDr80
そんな事を考えていると、
ぐぅ〜〜〜
場違いな音が響く。
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/20(日) 20:55:19.43 ID:xLNcRDr80
それでもな……と頭を書く彼に向かって、私は一つ提案をする。
それは先ほどからの懸念事項だった。
「……夕飯」
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/20(日) 20:56:11.00 ID:xLNcRDr80
「ほら、できたぞ。お嬢様の口に合うかは分からないけど」
そういって彼は料理をテーブルに置いて座る。
私は向かい側に置かれた皿を、隣へと持っていき、テーブルの1辺だけを使う。
彼は少し驚いたようだが、さしも気には留めていないようだ。
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/20(日) 20:57:03.94 ID:xLNcRDr80
二人でどんどん食べ進める。
それなりの量はあったと思うが、10分ほどで食べ終わる。
隣の彼はさらに短く、8分ほどで食べ終わっていた。
「ご馳走様!」
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