110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/27(日) 18:11:11.65 ID:cbeC1tfSO
わざとだろ
111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/27(日) 20:04:06.92 ID:IrGszYwD0
ハルダナー
112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/27(日) 21:56:04.86 ID:BT5jmZ600
続き。
R-12 投下します。
113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/27(日) 21:57:02.77 ID:BT5jmZ600
114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/27(日) 21:57:50.58 ID:BT5jmZ600
「美琴っ!」
私は目を開ける。
すると、なによりも先に彼の顔が目に入った。
115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/27(日) 21:58:27.86 ID:BT5jmZ600
……腰が痛い。
筋肉痛のそれではなく、打撲の痛み。
もしかしたら内出血し青い痣ができているかもしれない。
116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/27(日) 21:59:48.66 ID:BT5jmZ600
「美琴のせいじゃねぇよ!」
彼は突然、大声を出す。
普段聞かない彼の怒鳴り声にビクっとする。
117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/27(日) 22:00:48.05 ID:BT5jmZ600
普通の男子寮では、通常一人が住むことしか想定していない。
それは浴室においても同じことであり、二人で一緒に入ると少し窮屈だ。
「…………………………」
118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/27(日) 22:01:26.44 ID:BT5jmZ600
「美琴。……手」
「手?」
119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/27(日) 22:02:24.80 ID:BT5jmZ600
両手を洗い終えた後は、胴体部だ。
私は顔を上げ、顎の下を洗ってもらう。
従順に喉を撫でられる姿はまるで猫のようだ。
鎖骨のあたりも丁寧に磨く。
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