過去ログ - マミ「杏子……」
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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/03/06(日) 01:01:39.15 ID:UJglJRMW0
「マミ!」

 その時、キュゥベえが突然心の中に話しかけてきた。

「気配を感じるよ。このすぐ近くだ」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/03/06(日) 01:02:14.80 ID:UJglJRMW0
「僕に考えがある」

「何なの?モタモタしてると、また逃げられてしまうわ」

「だったら逃がしてやろうよ」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/03/06(日) 01:03:05.01 ID:UJglJRMW0
 光の中から現れたマミは、もう見滝原中学の制服などまとってはいなかった。白いブラウスに、髪の毛と同じ色のリボンとスカート。ブラウンのコルセットに、戦いにはやや不似合いなベレー帽。「魔法少女」としての、いつものマミのスタイルだった。

「油断は禁物だよ、マミ。どんな相手かよく分からないからね」

「分かってる」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/03/06(日) 01:03:44.83 ID:UJglJRMW0
「でも、事態は少しばかりやっかいになってきたね」

「え?」

問い返すマミを見上げながらキュゥベえは言った。
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/03/06(日) 01:04:16.53 ID:UJglJRMW0
「言葉どおりの意味だよ、マミ。これだけの広い範囲を、君一人だけでカバーするのにはやや無理がある。今回の件に関しては助っ人がいた方がありがたいんじゃないかな」

「あの子のことを言ってるの」

マミはキュゥベえを睨みつけるようにして言った。しかしキュゥベえはそれに動じた様子もなく言葉を続ける。
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/03/06(日) 01:05:37.48 ID:UJglJRMW0
とりあえず今日はここまでです。またある程度ストックができた時点で投下します


22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/03/06(日) 13:08:08.17 ID:+d5z6XpP0
とりあえず犯人はインキュベータ


23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/06(日) 16:34:32.02 ID:iGzS3qKDO
こういうSSを待っていた


24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/06(日) 19:13:45.12 ID:a8RDaRCDO

ゆっくり待ってる


25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/06(日) 19:36:20.03 ID:x0PtQXZH0
杏子スキーとしては期待せざるを得ない。
そして、未来永劫出番のないマミさんに救済の手を・・

読み易さという点で、もう少し改行が欲しいです。
視覚的に文が重く見えるし、見栄えすると思うので。


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