15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/03/24(木) 22:23:11.08 ID:VM0nDOuDo
男「な、何者だと聞いてるんだ!!動くな、動くんじゃないぞ!!」
男「俺が誰だか知ってるのか!?誰か!!誰かいないか!!」
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/03/24(木) 22:24:03.24 ID:VM0nDOuDo
男「本当だ!!だから命だけは──!!」
??「分かりました、どの引き出しですか?」
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/03/24(木) 22:24:59.08 ID:VM0nDOuDo
◆
佐天「はぁ……結局無駄骨かぁ……痛っ!」
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/03/24(木) 22:27:23.28 ID:VM0nDOuDo
軽快に第七学区へと走る姿勢を見せる上条当麻の脳裏には【1ヶ月ほど前に会った】佐天涙子との会話を思い出していた。
今のように時が止まっているのを知覚した上条が学園都市を走り回り
そしてとある研究所の前で彼女を見つけた時の事を。
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/03/24(木) 22:29:21.34 ID:VM0nDOuDo
──そうして各々が平和を実感しながらやってきた、12月31日。
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/03/24(木) 22:31:18.94 ID:VM0nDOuDo
早朝に目が覚めたのは、昨日の晩にコーヒーを飲んだ所為だろうか。
それともピピピ、と音を立てる携帯電話の所為なのだろうか。
今までの人生で寝ているときも反射を適用させてきた一方通行は睡眠を音で邪魔されるのが嫌いだった。
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/03/24(木) 22:32:09.54 ID:VM0nDOuDo
一方通行「消息が追えねェのはくたばってるからじゃねェのか?」
『……暗部組織に下っている命令は、彼女を捕まえろとしか』
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/03/24(木) 22:33:26.45 ID:VM0nDOuDo
一方通行「俺だ」
『あ、一方通行さんですか?佐天涙子です』
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/03/24(木) 22:34:31.26 ID:VM0nDOuDo
◆
そろそろ年末の大掃除をしなくちゃいけないようなそんな事を思っていた
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/03/24(木) 22:35:38.38 ID:VM0nDOuDo
上条「だったらベッドで寝れば良いと思うんだが……」
上条「でもいやしかし……」
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/03/24(木) 22:38:37.52 ID:VM0nDOuDo
◆
まぁ色々な事情もあってか、木山春生は奇妙な同棲生活を送っていた。
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