過去ログ - 俺の妹がこんなに可愛いわけがないSSスレ Part.9
1- 20
938: ◆NAZC84MvIo[sage saga]
2011/05/04(水) 00:00:56.78 ID:iWfXVOwW0

「はいこれ」
「なんだこりゃ?」
「エロゲー」
「ふざけんなっての!!」
以下略



939: ◆NAZC84MvIo[sage saga]
2011/05/04(水) 00:01:55.02 ID:iWfXVOwW0

「京介氏もお人好しでござるなぁ」
「沙織ほどじゃねぇよ」
今日、俺は桐乃の家に来ている。メンバーは俺と桐乃のほかに黒猫と沙織――桐乃の“オタク友達”だ。
あいつをフォローする訳ではないが、桐乃のオタク趣味は妹モノのエロゲーだけじゃない。
以下略



940: ◆NAZC84MvIo[sage saga]
2011/05/04(水) 00:02:42.38 ID:iWfXVOwW0


「「「いただきます」」」
「はい、召し上がれ」
――最近の我が家の食卓は静かである。理由は簡単であやせがしゃべらないからだ。
以下略



941:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/04(水) 00:02:49.53 ID:xFb7rJpXo
>>935
>>1に書いてあることけどね、それh

このやりとりもいつもなら数レスで流されるようなことだけど
桐乃派がピリピリしてるからこういうことになったんだろうな
以下略



942: ◆NAZC84MvIo[sage saga]
2011/05/04(水) 00:03:06.16 ID:iWfXVOwW0

不意にかけられた声に驚いてドアのほうを向く――そこには表情の消えた俺の天使が立っていた。
何ヶ月ぶりかに正面から見れたあやせの顔は相変わらず美しく、そして恐ろしかった。
その手には俺が桐乃から押し付けられた『星屑うぃっちメルル』のDVDが握られていた。

以下略



943:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/05/04(水) 00:03:26.46 ID:UawCmOre0
桐乃スレにも居たことあるし黒猫スレにも居た事があったが
キャラスレの民度はやっぱりあやせスレが一番だったな...(個人的には)




944: ◆NAZC84MvIo[sage saga]
2011/05/04(水) 00:03:29.97 ID:iWfXVOwW0


「ふ〜ん・・・それで最近あたしを避けてたんだ」
「当たり前だ!これ以上あやせたんに嫌われてたまるかっ!!」
「もうこれ以上嫌われるなんてありえないくらい、嫌われてると思うけどね」
以下略



945: ◆NAZC84MvIo[sage saga]
2011/05/04(水) 00:04:23.58 ID:iWfXVOwW0

そんなこんなで桐乃や黒猫たちに振り回されている日々を送っていたところ、
ある日あやせからとんでもない頼み事をされたのだった――

「お兄さん、ご相談があります」
以下略



946: ◆NAZC84MvIo[sage saga]
2011/05/04(水) 00:04:49.44 ID:iWfXVOwW0

真新しい衣服を身に纏い、俺は空を仰ぎ見る。澄み切った快晴からは暖かい日差しが降り注ぎ、冬の寒さをやわらげる。
クリスマスのイルミネーションに彩られた街並みを、おしゃれな格好をした若者達が歩いていた。

「お、お待たせしましたっ」
以下略



947: ◆NAZC84MvIo[sage saga]
2011/05/04(水) 00:05:27.51 ID:iWfXVOwW0

「話はあやせちゃんから聞いてるのよね?」
「ええ、大体は」
「だからね、京介君。あやせちゃんと別れて頂戴。お金なら言い値で払うわよ?」
「フッ、お断りします。お金の問題じゃないでしょう?なぜならっ!俺はあやせを愛しているからっ!!!」
以下略



1002Res/717.08 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice