過去ログ - 騎士見習い「もう疲れたよ……」
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22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/31(木) 00:33:07.25 ID:GfgkKPq6o

「一つ聞かせろ」
「なんだよ」
「なんでアイツのこと黙ってなきゃいけないんだ?」
「あの子ね」
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/31(木) 00:33:37.64 ID:GfgkKPq6o

 to be continued...



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/31(木) 00:34:39.01 ID:GfgkKPq6o
求む、感想・アドバイス


25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/31(木) 00:35:31.10 ID:y+MtebE+o
乙乙次回もwkkt


26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/31(木) 19:34:35.08 ID:oOWR7geDO
期待乙


27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage ]
2011/03/31(木) 23:47:59.84 ID:8DLQFuHm0
乙です。
ブレずに、そのまま突っ走って下さい。


28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東)[sage]
2011/04/01(金) 23:07:02.62 ID:43xzsA3AO
それらしき雰囲気を醸し出してはいると思う。
そろそろ主役コンビの容姿に少しくらい触れてもらえると、より入り込みやすいと要望



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/04/02(土) 20:34:29.20 ID:rVhEFPKqo

 時間は数日分さかのぼる。
 短い黒髪の少年は、十六歳にしてはやや小柄な身体を包む革鎧の心地悪さに辟易としながら館の廊下を歩いていた。
 騎士見習いに与えられる軽装備だが、彼には少し大きい。
 身体とそれの間にたまった汗が気持ち悪くぬめるのも、不快感の増加に一役買っていた。
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/04/02(土) 20:36:41.76 ID:rVhEFPKqo

 魔術の火炎に襲われて少し後の事だ。
 場所は館に入ってすぐ、玄関ホール(というほど広いわけでもないが)である。
 玄関の扉を背中にして正面両脇から二つの階段が二階へと続き、それにはさまれるように一階の廊下が奥に伸びている。

以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/04/02(土) 20:37:43.01 ID:rVhEFPKqo

 へたり込んだ、小柄で華奢な身体が震えている。
 着ている白い簡素なネグリジェでは確かに寒そうだが、そのせいではないだろう。
 ウィリアムは同情を覚えた。相棒がかなりきつい尋問をしたことは想像に難くない。
 と、オルトロックが口を開く。
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/04/02(土) 20:38:37.42 ID:rVhEFPKqo

 剣の王国騎士団を知らない人間はいない。剣の王国が抱える世界でも屈指の戦力だ。
 どんなに世情に疎かろうと自然と耳に入ってくるし、入ってくるならば覚えていない訳がない。
 そして、それを襲うことの愚かしさも知らないはずはないのだ。

以下略



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