過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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807:[saga]
2012/01/29(日) 04:50:06.26 ID:BZmAVGk7o

背徳感は視界の端々に残る闇に溶け込んで、じわじわと囲い込んできていた。
そいつらに殺される前に、事を済ませる必要がある。心が死ぬ前に、消え去る必要がある。

私は変身した。
以下略



808:[saga]
2012/01/29(日) 04:51:18.64 ID:BZmAVGk7o

会いたいよ、まどか。
でもあなたが拒むのなら、もう仕方がないとしか、言いようがない。
また次の世界であなたに会えるのを、待つしかない。今度こそと願うしかないんだ。

以下略



809:[saga]
2012/01/29(日) 04:52:16.72 ID:BZmAVGk7o


私にとってのほむらちゃんは、前の世界のほんとの私を知ってる、


以下略



810:[saga]
2012/01/29(日) 04:53:16.27 ID:BZmAVGk7o

バカみたいに長い時間、バカみたいに突っ立っている私。

バカみたいに逃げ出して、バカみたいに甘える私。

以下略



811:[saga]
2012/01/29(日) 04:55:17.51 ID:BZmAVGk7o

そんな私を止めるものがあるとは、思ってもみなかった。
だけど、それがある以上、止まらざるを得ないというもの。
沸騰した頭に冷静さが戻ると同時に、嗅覚が悲鳴を上げることになった。

以下略



812:[saga]
2012/01/29(日) 04:57:23.72 ID:BZmAVGk7o

そういえば、巴マミが門の魔女の結界内で、重傷を負った日――。
まどかは来るのが遅かった。だからこそ、あの日の夜には台所はきれいだった?

そういえば、私が一人勝手に外食して、二度約束を破った日――。
以下略



813:[saga]
2012/01/29(日) 04:59:25.17 ID:BZmAVGk7o

〜魔まどか視点〜

前のほうから気配を感じて、反射的に目を開いて顔を上げる。
涙を拭いて、ぼやけた視界を晴らして。
以下略



814:[saga]
2012/01/29(日) 05:02:41.66 ID:BZmAVGk7o



QB(未来)「ようやく、架け橋が通じる時が来た」

以下略



815:[saga]
2012/01/29(日) 05:04:44.89 ID:BZmAVGk7o



「――1842時。一班。現場に到着」

以下略



816:[saga]
2012/01/29(日) 05:10:09.40 ID:BZmAVGk7o



QB(未来)「ずいぶん遅くなったから心配だったけれど」

以下略



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