過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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[sagesaga]
2012/01/29(日) 05:10:55.05 ID:BZmAVGk7o
マミ「今日はここまで」
さやか「眠気なんて簡単に以下略」
以下略
818
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2012/01/29(日) 05:22:50.95 ID:RsCNbjbAo
乙フィナーレ!
関係ないけど魔まどかさんって素手でコンクリ破壊しそう
819
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2012/01/29(日) 08:13:31.07 ID:VTBEPH/Po
乙
魔まどかさんラスボス化しちゃうんです?
820
:
1
[sage]
2012/02/18(土) 22:09:37.83 ID:+2ts+odto
今日と明日はがんばる 再開します
821
:
1
[saga]
2012/02/18(土) 22:10:23.82 ID:+2ts+odto
上司たちの阿鼻叫喚の様を前にして、一人の若い婦警が棒のように立ちつくしていた。
野次馬を追い払う仕事をしなければならないはずだったが、もはや必要はなかった。
「何をしてる! 早く応援を呼べよ!」「応答願います――」「退避しろ!」
以下略
822
:
1
[saga]
2012/02/18(土) 22:14:45.53 ID:+2ts+odto
*
ほむらは走っていた。
乱れる息を裂きながら、恥も外聞もない全力疾走。
以下略
823
:
1
[saga]
2012/02/18(土) 22:16:55.01 ID:+2ts+odto
電撃のように飛んだのは、先の警官を襲った、腹を抉る刺突。
不可視の槍は瞬きの間に狭い路地を抜け、棒立ちのほむらを突かんと迫る。
大穴が開いた。しかし、さすがにコンクリートの壁は貫通出来なかった。
以下略
824
:
1
[saga]
2012/02/18(土) 22:22:09.77 ID:+2ts+odto
白と黒。
影の世界に、惨劇がそのままの形で持ち込まれていた。
真っ黒に燃え上がる警察車両の残骸、動かない警官隊たち。
そして、たった二人だけ、生き残った者たち。
以下略
825
:
1
[saga]
2012/02/18(土) 22:26:00.08 ID:+2ts+odto
魔まどか「……おまわりさんたちが! し、しっかりして! 目を覚まして……!」
動かない警官隊の肩を懸命に揺するまどか。
肉体の大部分を損失したその男が生きているはずはなかった。
以下略
826
:
1
[saga]
2012/02/18(土) 22:29:30.49 ID:+2ts+odto
ほむら「ま、待って!」
まどかは結界の奥へと、迷い込むようにふらふらと歩き始める。惨状を残したまま。
置いて行かれそうになり、慌てて追いかける。もっと誠実に謝れば、きっと……。
以下略
827
:
1
[saga]
2012/02/18(土) 22:32:55.72 ID:+2ts+odto
ほむら「え?」
それは片方にとってのみ、想定外の反応だった。
まどかは掴まれた手を逆に引いて、断崖に身を投げた。
以下略
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