過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」二機目
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22:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/05/04(水) 03:33:50.10 ID:VmIvWdkAO
ー一方アステロイド・ティエリア側ー

二方向に分かれたRGM部隊、その数は十八機
一際大きな隕石をぐるりと迂回し抜けようとしたその時、目の前に青い光球に身を包むMSが立ちはだかった
ティエリア・アーデの駆るヴァーチェ・フィジカルだ
以下略



23:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/05/04(水) 03:51:19.84 ID:VmIvWdkAO
ティエリア「やはりな……私達を狙うための装備、意図的に構成された処刑者達という訳か!」

ティエリア「だがその程度の機体で、我々と相対出来ると思うなッ!」

GNバズーカを発射すると、砲弾が弾け数多の粒が噴き出すように広がっていく
以下略



24:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/05/04(水) 03:58:42.83 ID:VmIvWdkAO
>>22の胸部ミサイルは脚部に変更頼む、済まない



ーアステロイド・アレルヤー
以下略



25:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/05/04(水) 04:12:26.82 ID:VmIvWdkAO
ソーマ「……」

ソーマ・ピーリスは、宿敵を前に数時間前の事を思い返していた
それは自身の内面、夢にも現れたもう一人の自分との対話の最中、突然入った通信のことだった

以下略



26:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/05/04(水) 04:19:01.60 ID:VmIvWdkAO
ハレルヤ「ッ!?」

キュリオスのシールドニードルとビームサーベルがぶつかり、その接点を軸に両機は同時に圧を横へとかける
アレルヤの見通しなら自身の揺さぶりで敵機はバランスを崩すはずだった、だがGN-Xは彼の思考反射の領域に確かな対応をしてきていたのだ

以下略



27:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/05/04(水) 04:23:01.97 ID:VmIvWdkAO
ハレルヤ「舐めんなぁぁッ!」

ソーマ「それは此方の台詞だッ!」

獣のような超反射的反応を駆使し、両者共に一瞬の交錯を止まることなく重ねていく
以下略



28:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/05/04(水) 04:30:35.89 ID:VmIvWdkAO
不意に両機に襲いかかる粒子ビーム。二人は離れてそれをかわすと、争いの場を通信による舌戦に切り替え、乱入者の迎撃を始めた

ソーマ「何故押されているか分からないか、被験体E-57!」

ハレルヤ「あぁ?!」
以下略



29:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/05/04(水) 04:36:06.70 ID:VmIvWdkAO
両者の攻防が佳境に入る中、二機を離すように粒子の奔流が辺りを包み込む

ソーマ「ッ……!?」

ハレルヤ「なっ……!」
以下略



30:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/05/04(水) 04:40:20.54 ID:VmIvWdkAO
GNアーマーの粒子キャノンも合わせ、アルヴァトーレへ強烈な一撃を叩き込む
だがそれらでさえもアレハンドロの嘲笑を止める一打にはならず、球体のバリアは揺るぎもせずMAを守り抜いてしまう

刹那「遠距離攻撃では手の出しようがない……ッ!」

以下略



31:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/05/04(水) 04:43:19.96 ID:VmIvWdkAO
アレハンドロ「見え透いた手だ。そんな手で私のアルヴァトーレを破壊しようと思ったのかね、刹那・F・セイエイ」

アルヴァトーレは粒子フィールドを解除し、GNアーマーのフィールドに真っ向からぶつかる形で前進していた
展開された金色の鋏が、大型GNソードの付け根をしっかと挟み押し返す
読み切られていた、その事実は刹那から一瞬思考を奪う
以下略



32:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/05/04(水) 04:45:06.46 ID:VmIvWdkAO
ラッセ「分離しろ、刹那ァッ!」

刹那「はっ!?」

今わの際、ラッセの叫びに我に返る刹那
以下略



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