過去ログ - 箒「私が一夏と結ばれるためには――――」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
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2011/06/30(木) 00:06:33.40 ID:hyreDinu0
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166
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2011/06/30(木) 00:08:23.54 ID:hyreDinu0
頭を、ガツンと殴られたような衝撃が走った。
『だから戦え、そして勝ってくれ。
何もせず嬲られる一夏など…………
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2011/06/30(木) 00:12:20.88 ID:8hCIn4yR0
「ああ。そうだよな。なんで気づかなかったんだろうなー、俺」
『?』
有り体に言えば、この時箒は油断していた。
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168
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[sage]
2011/06/30(木) 00:14:16.72 ID:D+B6CjwEP
ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ
{::{/≧===≦V:/
>:´:::::::::::::::::::::::::`ヽ、
γ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
_//::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
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169
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2011/06/30(木) 00:16:53.47 ID:8hCIn4yR0
勝敗は一瞬。
瞬間加速で距離を即座に殺し、一夏は雪片弐型に《零落白夜》を使用――右半身ごと蒼い刃を振り上げる。
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2011/06/30(木) 00:19:54.08 ID:8hCIn4yR0
喉が砂漠のように干上がり、視界から一夏以外が消え失せた。
そしてようやく気づいた。クローがどれ一つとして《零落白夜》を発動していないことに。
以下略
171
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2011/06/30(木) 00:21:22.55 ID:8hCIn4yR0
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2011/06/30(木) 00:23:18.45 ID:8hCIn4yR0
「俺の勝ちだ」
『《紫電》大破、勝者――織斑一夏』
一夏の勝利宣言が響く。
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2011/06/30(木) 00:26:04.68 ID:8hCIn4yR0
「ああ、それはな。
理由を探してたからだ。
戦意なんてサラサラなくてさ……それでも戦わなきゃいけないなんてイヤでイヤで、な。
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2011/06/30(木) 00:31:58.04 ID:8hCIn4yR0
「え?」
「あっ?」
突き飛ばされた女子生徒も、突き飛ばした一夏も、間抜けな声を上げた。
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