過去ログ - 王様「ハハッ」 ほむら「・・・は?」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/05/28(土) 01:18:16.62 ID:3NCGTD1N0
ほむら「(悲しみと憎しみを繰り返す、救いようのない世界だけど、だとしても此処は、かつてあの子が守ろうとした場所なんだ)」


ほむら「(それを覚えて、決して、忘れたりしない)」


ほむら「(だから私は、戦い続ける・・・!)」




王様「ホーリー!」

ほむら「・・・え?」

QB「そんな、魔獣が一瞬で・・・」

王様「ハハッ、危ないところだったね」

ほむら「そんな・・・あなたは・・・」

ほむら「○ッキー・・・」

王様「ハハッ、色々な事情が絡んでしまうから僕のことは王様と呼んでほしいな!」

王様「お嬢さん、君の名前は?」

ほむら「・・・私は、暁美ほむら」

王様「暁美ほむら・・・うん、やはり良い名前だ」

王様「ほむら、君にはどうやら不思議な力が宿っているようだね」

王様「そして強い心・・・それも、光の力を持った心・・・」

王様「おめでとう、君は見事にキーブレードに選ばれた存在だ」

ほむら「・・・どういうこと?」

王様「ほむら、端的に言えば僕、そしてこの剣、キーブレードを持つ多くの者達は、数多に存在する世界を浄化して周っているんだ。
その世界に蔓延る心の闇が具現した存在を。
丁度さきほどのような魔物――僕らは性質で分けて、それをハートレス、ノーバディ、アンヴァースと呼び、異形となってしまった世界の住人の魂を救済しているんだ」

王様「そして時々、素質を持つ者に出会ったら、力を与えるんだ。僕と一緒に、戦ってくれる力をね」

王様「暁美ほむら、どうだろう。僕たちに協力してはくれないかな?」

ほむら「・・・」

QB「そういうのは困るんだよね。ほむらはこの世界の人間なんだ。
願望を叶える事で負ったこの世界で戦う債務を弁済せず 他の世界に跳躍されるなんてことをされるのは、
僕らとしては黙っていられないな」

王様「・・・君は?」

QB「僕はインキュベーター。この世界の住人だ。空想の英雄、○ッキー・マ○ス」



KH(うろ覚え崩壊)×まどかです

ここでは処女作です

原作レイプ乱文散文誤字脱字どうか御容赦を


2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/05/28(土) 01:22:21.35 ID:3NCGTD1N0
王様「ハハッ!そうか、それは失礼。しかし今君と話している訳ではないんだ。黙っていてもらえるかな?あと、僕のことは王様と呼んでくれ、QB」

QB「・・・まぁ良いよ。ほむら、君の意向を聞かせてもらおうじゃないか。君の朋友が護った世界を蔑ろにして、 君はどこの誰とも知らない世界の大衆を救い、無名の英雄に成り果てるのか・・・それは君の自由だ」

QB「あぁ、ところで王様、他の世界にはグリーフシードが存在するのかい?」
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/28(土) 02:00:13.26 ID:3NCGTD1N0
王様「それじゃぁ、行こうか」

ほむら「・・・どこへ?」

王様「ハハッ!QBの巣窟だよ!」
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州・沖縄)[sage]
2011/05/28(土) 03:31:42.47 ID:u8n3rVnAO
キ○グダ○ハー○とかお前恐れを知らないな……


5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/28(土) 04:16:01.49 ID:HP+AOHB1P
ミッ.キーの著作権云々はかなり誇張されて伝わってる


6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]
2011/05/28(土) 10:39:59.80 ID:eVQhG1NSo
SSでキャラ名が伏字になっているの初めて見たわ……
王様の笑顔が恐ろしい


7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/28(土) 11:00:58.11 ID:3NCGTD1N0
ほむら「あれだけ大仰なことを言うもんだからさぞかし立派な文明を築いていると思ったけど・・・何もない・・・荒野ね・・・」

 生命の香りが一切しない。ここには木々も、水もない、山すらない。それに暗く、寒い。ほむらは空を見上げた。・・・点在する星星、どれが太陽なのか解からぬほど太陽は小さく、大小様々な惑星が面影を浮かべていた。地球よりも、此処が遥か遠方の地であることが見受けられた。

王様「うーん、どうにもそのようだね。どれ、ちょっと待っていて」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/28(土) 12:04:02.67 ID:3NCGTD1N0
 互いに背を合わせ、魔獣の群れに突撃する。剣というのはほむらには使い慣れていないので、不安だったが、案外使いこなせるものだとしみじみと思った。――王様のように、魔法を使うことが、自分にも出来るだろうか?

ほむら「・・・ホーリー」

 ほむらは頬を紅く染めて呟いてみた。しかし、何も起こりはしなかった。ほむらは顔を憤慨に染めて、魔獣を猛然と駆逐した。
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/28(土) 13:20:02.88 ID:3NCGTD1N0
王様「赦す・・・か。随分と傲慢な言い草じゃないか」

『異世界の王。此処は貴方が足を踏み入れて良い場所ではありません。そして暁美ほむら、あなたもです』
『十秒待ちましょう。早急に踵を返すのならば、あなたがたを見逃します。しかし、尚も私に牙を剥くのならば、あなた方をこの世界の敵と看做し、排除します』
『それでは10・・・』
以下略



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